「 思い・雑感・・あるまま 」 一覧

エダス(枝ハリス)・・3000本!!

エダス3000本!! 沖縄釣行から戻ってその翌日、「磯・投げ情報」の取材協力で南伊豆妻良の新提に行って来た。同行者は、ホームページ「釣りにお出かけ」でお馴染みの「沢辺さん」ご夫妻。メーンは、この二人が「ジャンボギスを釣る」・・といった想定だ。しかし、持ち帰った沖縄産の島ミミズの効果も見られず、小ギスさえ姿を見せてはくれなかった。 ・・この残念記は、市岡記者の手腕によって、本日発売の「磯・投げ情報」に小生の沖縄訪問記と併せて掲載されている筈だが?? 以来、竿を出したのは平塚海岸で2回だけ。と…

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謹賀新年

陽はまた昇る・・09年平塚海岸御来光明けましておめでとう御座います。皆様方には良き新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。 何方からか、「60の齢を聞いてからは、1年に1歳ずつ若返るのだ。」とお聞きしたことがあります。そうであれば、今年小生は52歳になります。では、現実のその頃を振り返りますと、仕事に燃え、投げ釣りに燃え、酒のほうも結構楽しんでいました。一言で言えば“無駄な時間が無かった”ように思います。しかし今の世は、燃えようにも燃やす土壌が疲弊し、その先すら見えない状況だと感じ…

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小田原アリーナに出展!!

展示パネル・・です 明日24日(金)〜26日(日)まで、小田原アリーナにおいて、小田原・箱根「木製品フェア2008」が開催される。小田原・箱根の木製品は江戸時代から地場産業として栄え今も多くの伝統工芸が継承され、高度な寄せ木細工なども創られている。 これを仕切っているのは、社団法人「箱根物産連合会」。実は、その傘下にあるサトウ工芸社から、我が鱚介オリジナル工房の「釣り道具」を展示してみないか?・・との誘いを受けていたのである。  確かに、小生は釣り道具にはもっと温もりを持ったウッドパーツを…

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お恥ずかしいながら・・

記 事 8月23日の朝刊に差し込まれた地方ミニコミ紙「湘南新聞」に、我が釣り人生みたいなものが紹介された。『平塚“人”』と言う、特集のリレー記事である。  取材のインタビューを受けた際に感じたのだが、ここ湘南の平塚に住んでほぼ30年、やっと、自分が本物の平塚の住民になれたのかな?と強く思えた瞬間でもあった。 ただ、出された紙面のタイトルには、大きく“湘南シロギス釣り生みの親”とあったから、アチャー!?・・と、一瞬のためらいが頭を過ぎったのも事実である。それは、私には特別に取材されるような題…

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 ヒトデの標本!!

ヤツデスナヒトデ?約30センチ 冬場、足腰を鍛えるために平塚海岸を歩いているのだが、時折、珍しいものに出会う。これもその一つ。 未だ寒い2月の中旬だった。何と、足が8本もある大きなヒトデが渚に打ち上げられていたのである。5本指のヒトデは良く見るが、長い海との付き合いの中で、これは全く初めて見るものだった。 ヒトデは大きなほど波に叩かれ、足が欠損している場合が多いのだが、直径30センチに近いこのヒトデの足は8本ともほぼ完全な状態。 これを直に手で持つことが出来ず、付近に落ちていた針金に結び、…

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早、一月が過ぎて

口野取材でのツーショット 気が付けば、早、ひと月が過ぎていた。この日記の方も、何ともご無沙汰してしまった。一言で言訳するならば、ただ“忙しかった”のである。 退職して暫しの時が経ち今年は十分な暇が出来ると考えていたのだが、これは甘かった。歳とともに、残された時間の中で、やり残しはしたくない・・と云う気持ちが先行しているのかもしれない。ただ、その忙しさは、決して他人様の為ではない。自らの、ある意味で、とても贅沢な忙しさであることは事実である。 朝日新聞の宣伝誌「暮らしの風」に、赤瀬川原平氏が…

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船酔い・・・

静かな日のカワハギ船団こんな時間に書き始めたのには訳がある。 今日は、小田原漁港から解禁直後の大型のシロギスを、一人狙う心算で6時に家を出た。しかし、どうも胃の調子がすぐれない。このままであれば“船酔い”間違いなしだ。・・そんな思いがよぎり、途中、国府津インターから戻ってきてしまったのだ。 私が、船にも乗ることは何回か書いた。お読みいただいてる方には、鱚介さんが船酔い?・・と疑問をもたれるだろう。確かに、少年時代をすごした二宮の実家には和船があったし、漁師の船にもよく乗せてもらった。だから…

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明けましておめでとう御座います

新島にて  謹賀新年旧年中、皆様方には公私とも大変お世話になり誠にありがとう御座いました。  本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。       平成20年 元旦新年に当たり、今年の抱負などを述べさせていただきます。  昨年は思いもよらぬ多くの出来ごとに遭遇し、日々大変忙しく過ごしました。でも、そうした中、投げ釣り人生50有余年、相変わらずに楽しい釣行を重ねることが出来ました。 また、趣味と実益を兼ねて始めた「鱚介オリジナル工房」も2年目を迎えましたが、これも結構忙しく、技術とセンスを売…

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消えてしまった西湘・二宮海岸の砂浜

西湘二宮インター付近 60数年の人生の中で、これほど衝撃的な事件に出会ったのは初めてである。有史以来存在していたであろう西湘二宮海岸の砂浜が、9月7日の台風9号の荒波によって突如消えてしまったのである。 長い、長〜い歴史の一ページがたった一晩でめくられ、美しく、白砂で覆われた二宮海岸はもうそこには無い。これから静けさが続きさえすれば、時間は掛かろうが再び砂は取り戻すだろう。・・そんな楽観論もある。しかし、同時にそんな補償は何処にも無い。 私にとって、幼少期から青年時代に遊び学んだ自然学の場…

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シオメとはイソミミズとのこと・・・

改めイソミミズです富津岬で久々に見たシオメ(汐メ?)について書いたところ、早速、釣り大好き先輩の生物写真家、久保秀一師匠(私のカワハギ釣りの師匠)から一報頂いた。折角だから、もう少し詳しく解説して頂こうと思う。以下、頂いたメールである。鱚介さまシオメ・・・・イソミミズの事ですね。子供の頃はウミミミズとも云っていたように思います。小学生の頃、ハゼやボラ、ウミタナゴを釣る為の最初の仕事は餌のゴカイ掘りでした。その日も引地川の河口でゴカイを掘っていると怖そうなオジサン達が寄って来て「子供はゴカイ…

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