釣りを楽しむ釣り

師走にヒネギスを追う!!

投稿日:2020年12月9日 更新日:

今まさに年末・・・、あと20日ほどで正月を迎える。今年の湘南海岸(藤沢から平塚)は、秋口から異常なほどシロギスが釣れ盛っていた。・・・とは言え、そろそろ終盤であることは間違いない。・・そんな中、この師走の日々早朝から昼までホームグランドの平塚海岸テトラ前でヒネギス狙いで釣行している。

テトラ前の浅瀬、それも波口のチョイ投げ、ほんの1色(チカラ糸を加えても約30メートル)付近で、ピンギスに混じって20㎝を超えるヒネギスが時折釣れる。・・ガッツン!!ときて、横走するような勢いで釣れるからたまらない!!

小生は、最近ピンギスの多点釣りはしない。大きなハリで、大きなエサを付け、ピンギスを避けて大物を狙うことにしている。・・でも、大きなハリであっても食い気のある小ギスは釣れてしまう。‥止む無く釣った小ギスはフライや南蛮づけにするが、ご近所さんも結構期待しているようで、大事に持ち帰るが・・・。

さて、今日で、連日6日通っているが、小~中ギスを入れると平均して30尾台である。・・して、ヒネ(20センチ以上)は、4日が5尾、5日が3尾、6日が4尾、7日が6尾、8日が6尾。そして今日9日は4尾だった。

因みにエサは、「ジャリメ」が良い。・・が、矢張りヒネを狙うなら「岩イソメ」である。仕掛けは、鱚介アブミ6号の2~3本バリ。仕掛けは長く、スナズリ2メートル+仕掛け(ハリ間隔50㎝)である。テンビンは自作の「真打ち-アグレ09」、オモリは「ウッドガン・ぽっ君」15号。 肝心な竿だが、これはダイワのキャスティズム2ピース竿18-295であるが、この竿はもう製造されていないようで、最軽量竿を選ぶのであればキャスティズムの15号振出し竿がお勧めである。

一つだけ余計なことを言うが、波間で使う仕掛けは長い方が良い。短ければ短いほど波に揉まれて絡んでしまうからだ・・。長い仕掛けは、エサを自然の状態で浮遊させ食い気を誘うのだと思っている。

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