今日もテトラ前に行ってきた。少し早めに家を出て、海岸着6時30分、曇り空でまだ薄暗い。誰も居ない静かな渚に向かって第1っ投・・。
いきなり20㎝級が、・・・たったの1色だった! 今日の道具立ては、キャスティズムの18号、リールはダイワのサーフベーシア25号、オモリはウッドガンのブラぽっ君18号。ハリは鱚介アブミケイムラフッ素コートの6号3本バリ、全長3.5メートル。エサは岩イソメであった。
喰うポイントより少し先に投げて、ゆっくりとサビく中でガッツン!とくる。でもハズレも多く、かなり慎重な釣りが要求される。少しポイントを遠くするとピンギスが来てしまう。実際に大きめが食ってくるのはチカラ糸だった。
10時半まで粘った。・・・・結果は20尾だったが、特に大きいのは無かったものの、でも、型は良く18㎝級が11尾と満足できる釣果だった。
明日は土曜、釣り人も増えよう。・・・見ていると、何故か皆さん遠くに投げたがる。今のキスはともかく近場にいる。波の後ろにそっと投げ、ゆっくり待って、少しサビいてはまた待つ・・。そんな釣りをお勧めしたい。硬い竿や大仕掛けは不要、ルアー竿でも軟らかいもの、オモリも軽め、ハリ数は少なく・・が基本だと思う!! エサはアオイソメより絶対ジャリメが良い。もし手に入るなら岩イソメならなお良し!!・・と、言ったところである。