水温が17℃近くまで上昇してきた。・・何時ものところで26cmが! ・・距離は2色半だった。・・兎も角、近場での強いアタリを楽しみたい。・・今はまだ、数は望めそうにもないから、海岸線に沿って3色付近の左右、たまに通りかかるであろうヒネギスを狙ってみた。・・大成功だった!!
竿は、相変わらず北海道・アメマス用のルアー竿、カムイツクシイ3.7メートルの改造品である。リールはサーフベーシア25で、ラインはPE08号・・。これに仕掛けは鱚介オリジナル工房の特製テンビン(弓型半遊動テンビン)を付け、オモリはウッドガンスリムの23号と至ってオーソドックスな出立である。
また、仕掛けは「鱚介アブの茶焼き6号」の2本バリである。・・・仕掛け長さは、天井糸(バカとか、砂ズリとか言う・・)がナイロン糸5号の150cm。その先にエダス間隔60cmの2本バリを付ける。・・合わせて全長が270cmと長くなる。 イメージであるが、これを4色に投げ、3色に入ってからが本番、・・・海底の潮に乗せ、些引いて、エサを漂わせるようにしながら誘いをかけるのだ。・・エサは、上ハリに太めの青イソを、下ハリにジャリメの1っ匹付けでやってみた。大きな餌だから、ハリを咥え、掛かるまでに時間を要するから、小さなアタリがあっても合わせない・・。そのまま送り込むようにして待つのだ! ・・続いてグィーン、ガツガツ!!ときたら、もうこっちのモノである!!
・・・この釣り方は我慢が求められる!! ・・でも、今日は、こんな釣りで一人で5尾も仕留めることができたのである。・・果たして次も、こんなに上手く行くとは思わないが、もう一度やってみる積りである。
*ハリスは、細い方が良いようだ。幹糸はフフロロの1.2号、エダスはホンテロンの1号で長さは10cmと長くしている。