どうやらヒネキスもピンギスも遠のきつつある。穏やかな日には挑戦するが、場合によっては荒食いがあるかもしれない。前向きに構えたいと思う。
さて、師走を迎えた今日、久し振りにハゼに挑戦してきた。夏8月に試し釣りをした馬入湖だが、その頃は小さかった。・・だが、今日釣ったのは大きく育っており魚信も強くなっていた。河口でのキス狙いの帰りには日々何人かのハゼ釣り師が居り、最近は増えつつあった。・・・もう大分育ったろうな!・・そろそろ本気になって良いかな?と思っていた矢先、釣友からの誘いを受けたのだ。
釣友は、食うのは岸辺のすぐ近くでウキ釣りでよいと言っていた。・・確かに居た! しかし、どうもハゼ釣りであってもリールが付いていないと心寂しい。 途中からリール付きの竿に変え、遠近を探るように釣ってみた。・・どうやら、深みがあるところで、その駆け上がりがねらい目だ!
餌は去年はジャリメだったが、今年は青イソメが良いようだ。 何故かはわからない。・・が、複数の釣り師の実釣からその確かさが伺える。
実は、今日は釣った時間が短く、数こそ10尾ほどだったが十分満足できた。帰りには、仲間から貰ったものを含めると40数尾となった。帰宅し、今しがた生きたままのハゼをテンプラ用に捌き終えたところである。