思い・雑感・・あるまま

ああ、忙しかった

投稿日:

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

昇る太陽!!

ブログを始めて1週間が過ぎた。一度たりとも穴が空かないようにと思っていたが、遂に昨日、これが途切れてしまった。忙しかったの一言だが、夕刻からの飲み会での飲みすぎと、午前様の帰宅となってしまったことが主因である。

昨日のことだが、
・・午前6時には家を出た。良く行く釣場の大磯海岸は未だ陽も出ておらず、冷え込みも一番厳しい時刻だった。
やがて東の空が段々と明るくなり、そっと太陽が顔を出し始める。この瞬間は何時見ても厳粛さを感じさせる。カメラを向け数枚写すうちには、スルスルッとまるで生き物のように顔全てを出し、その姿は一瞬にして光の塊となってしまった。
同行の釣友は、横浜から寒空の中車を飛ばしてきた大野博さんと、何時もの下島伸一さんである。期待は、落ち前のシロギスの荒食い。彼らにとっては、私よりはるかに強い期待感を持って来た筈だ。
しかしながら、どうやらダメな気配がする。数日来の雨による濁りが取れないし、水温も下がり気味である。
やはり結果はよくなかった。私が12センチほどのピンギス1尾、下島さんには最後の一投にきた20センチクラス1尾のみであった。やがて、天気予報どおり西風が強くなり9時30分には打ち止めとした。

帰宅後、午後のイエローガイズ理事会の支度を済ませ、早昼をとって東京に向かう。
イエローガイズとは、99年9月、マミヤOPの代表であった高橋弘道さんが、釣り人による環境保護活動をしようと提唱し創られた、全国区版で第1号のNPO法人である。
私も、設立時から理事としてこれにかかわり、つい先日の、全国豊かな海つくり大会神奈川大会にも、理事長の服部善郎氏と村越正海氏のトークショーを仕組んだり、海の環境改善に取り組む姿を展示するなど、地道にその活動を続けている。
御茶ノ水にある、東京商科専門学院にて理事会。この学院は、釣りを対象としたカリキュラムを持つユニークな学校として知られている。
終了後、私が主宰する「鱚介オリジナル工房」の新規グッズについて浅香義光さんと打ち合わせる。そして帰宅したのが午後5時であった。

未だ終わらない。引き続き、6時から行われる忘年会に出席しなければならない。
平塚、秦野、伊勢原の3市に住む、東農大卒業生約700人で構成する校友会があり、私がこの会長を預かっている。
この日は年1度の役員忘年会で、21名が参加した。行きつけの水連洞を会場として、黒糖焼酎と相模湾産の魚で大いに盛り上がってしまった。何と時間も忘れ、私が帰宅できたのは確か午前2時を廻ってしまった。
さらに帰宅後、確かパソコンを立ち上げたことは覚えているが、キーボードを叩けるだけのエネルギーは残っていなかったようだ。そして風呂も入らずに眠ってしまったのだ。
読まれた方の中には、そんな事は珍しくも何とも無いと言われる御仁も居よう。しかし、私にとってはめったにあることではないし、決してそんな生活はしていないと強く付け加えておきたい。

そして今日・・・
私の鱚介オリジナル工房のホームページ作りを応援してくれている角田清志さん夫妻が、可愛いお子さんを連れて指導に来てくれた。
正直言って、私のパソコン知識は何も無い。操作方法など、幾ら勉強しても頭に入らないのが実情だ。角田さんには大変な苦労をお掛けしそうで申し訳ない。
操作の指導を受けながら、途中、話が難しくなると4歳になる本当に可愛らしい「潮音」ちゃんと遊んで気を紛らわせる。
実は、角田さんは今日、私に教えに来たというより、私のパソコン知識が如何なるものかを探りに来られたのかもしれない。次回までには形を整えたいと言ってくれたが、むしろ、如何に私に教え込んだら良いのかと、深刻になっているかも知れない。私としては、どうぞよろしくお願いします!!・・と、だけしか言え無い、そんなモドカシサもある。

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

寒さに震えながら

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

角田潮音で〜す






-思い・雑感・・あるまま

執筆者:

関連記事

大荒れの平塚海岸!!

テトラに挑みかかる大波!! 台風6号の影響を受けて、平塚海岸はこのように大荒れが続いている。 今朝方はもっと過激な波だったが、写真は午後3時頃のもの。 紀州沖にある迷走台風は、これからこっちを目指しそうな気配だが・・・。 風は?雨は?そして波は・・・涼しさだけはいただけるが、早く去って欲しいものだ。  それにしても、魚たち、いや、愛してやまないシロギスは、こうした時、いったいどうしているのだろうか?? ・・・ 大荒れの波を見るたびに考える疑問である・・。

Loading

今日も充実した一日だった

まいどありがとうございまちゅ!今日は早く、午前5時には目が覚めてしまった。孫娘の水咲達と、二宮駅で9時過ぎに落ち合う事になっていたからかも知れない。だが、それにしても早すぎる。水咲と会えるのが久し振りだったからだろうか。世間で言われるようなジジ馬鹿と言われても仕方ないだろう。・・そう言うものなのだと、自分自身を納得する。昨年亡くした息子秀志の墓は、吾妻山の裾にある浄土宗の塩海山花月院・知足寺にある。寺は、曽我兄弟の墓があることで知られた名刹である。息子の墓は本堂裏の中腹に有り、屋根越しに相…

Loading

鱚は不在だが・・

ハマヒルガオの群落が・・ 水温が18度となった。だが、鎌倉あたりではもう赤潮が出たと言う。平塚海岸では未だ見えないが、水温が上昇してもキスが全く居ない。早朝から頑張っても精々1〜2尾の顔が見れれば上々で竿頭・・。そんな厳しい状況が今も続いている。 海岸に出る道すがら、路傍には幾つも咲く花がある。広い渚プロムナードには、歩道を被うように、白い房花を付けた数本のニセアカシアが咲く。・・海岸近くの垣根には、生垣状に絡んだスイカズラが、一夜明けて黄色くなった花ガラとともに小さな白い花を咲かせている…

Loading

・・・近況です!

半ぶら:タングステンシンカー 相変わらず平塚海岸には出かけている。扇の松下から西側は全く釣れなくなったとのことだが、幸いにして、ホームのテトラ群付近では、頑張ればまだ数尾は釣れている。・・が、ヒネはすっかり姿を消してしまった。 今日は、テトラ群を外れた左側3色付近で、小さいのが3連で来たものの、後が続かなかった。釣り人は数人居たが流石にツ抜けた方はなく、キスの顔を見る程度だった。 昨年は、今頃よく釣れ、今年の1月半ばまで釣れたのだが、今年は、どうやら年内で終わりそうな気配である。・・・今暫…

Loading

神奈川新聞に代えた!!

50年以上も「朝日新聞」を購読していた。・・・が、7月1日から「神奈川新聞」に代えてみた。6月30日の夕刊朝日からバトンタッチされた朝、どんなものかと興味津々初物を手にしたのだが、一面から「朝日」とは …

Loading

2025年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

アーカイブ