20日の晩に出て、2泊3日で能登半島の富山湾に浮かぶ能登島と高岡市の伏木万葉埠頭・海釣り公園に行ってきた。 結論から言ってしまうが、今年はまだ寒さが足りないようで、能登で有数の釣り場を案内してもらったが未だ落ちギスの多くは入って居ないようだった。 しかし、釣りにくい釣り場ではあったが、太めのキスがサオを揺らし、皆それぞれマアマアの釣りを楽しむことが出来た。 今回の釣行は、神奈川サーフ会長の和田満雄さん、「釣りにお出かけ」の沢辺学、美雪さん夫婦と、小生の4人組だった。それに現地案内は、今年シマノJCで優勝し、キャスティングの世界でも活躍する富山の吉野海洋君にお願いした。 釣行の詳しくは「釣りにお出かけ」に載せられると思うので、ここでは、もし皆さんの中で一度は行って見たいという方のために、道案内をしておきたい。 北陸釣行では、何時もなら東名〜名神〜北陸道を辿るのだが、今回は海洋君からの情報で[圏央道〜八王子から中央道〜長野道〜松本から一般国道158号線〜安房峠〜471号〜41号線を通り、富山入り]をした。後はナビに誘導してもらい、一心に能登島を目指せばよいだろう。 一般国道を利用したものの距離は短く、時間も早く、おまけに低料金だった。ただ、冬場降雪季に上高地、安房峠、国道471号を経由するには、余程良く情報を確かめる必要がある。 ついでに言ってしまうが、帰りは、最後の釣り場が魚津だったため、北陸道を新潟に向かい、途中、上越高田から上信越道〜関越道〜圏央道〜茅ケ崎と辿ったが、これは反省点の一つだった。 ・・前日に上信越道近くに小型ヘリが墜落し二人が命を落としたと云う事故があり、その影響で2時間近くの渋滞にはまってしまうハプニングもあったが、上信越道から途中、長野道〜中央道に出て、八王子〜圏央道経由が正解であったようだ。 知らぬ釣り場、良い宿泊場、産物など、調べて出掛けるのも旅の楽しみ方ではあるが、何と言っても現地に詳しい仲間の案内が一番である。 幸いにして、若く元気がある吉野海洋君との付き合いから色々と案内をしてもらい今回も楽しい釣行が出来た。海洋君の義弟、小6の高田龍之介君も我々を手伝ってくれた。御礼申し上げたい。