ゴミの写真に驚かれた方も多いと思うが、ご安心あれ!!勢い良く打ち上げられたゴミは後方にあり、投げる渚には十分な空きがある。
濁りは沖合いに漂うものの海岸沿いは穏やかで、薄濁り程度にまで回復している。
そんな中、地元のベテラン投げ釣り師:山口茂氏が、夜明けとともにテトラ前で一人サオを出していた。
何と、一投目から20センチ級が・・。続いてもう一尾・・。その後、ワタリガニ(台湾ガザミ)が、・・そして子ダイ、シロギスと・・、時化後の初釣りは好調であった。
小生も、山口氏から分けて貰ったエサで数投したが、ポイントが掴めぬまま1時間ほどオデコ!! ・・やっと1尾の顔を見たのだが、残念ながら所用があって引き上げた。
それから1時間後、気になって山口氏に携帯で聞いたのだが、「場所を少しずつ東に移動しながら釣れ続き、今、10尾を超えたかどうかかな?」と言っていた。
天候の回復とともに濁りも取れ、いよいよ秋の陣の始まりか?? ピンギス(秋ギス)が出回る前の一時、ヒネが釣れ盛ることが良くある。・・ここ当分、気の抜けない日が続きそうである。
平塚海岸 12 復釣の気配!!
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執筆者:高澤鱚介