思い・雑感・・あるまま

慣習の違い 2

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日記を読まれた方から、矢張り、葬儀についての慣習の違いについてのメールを頂いた。葬儀のやり方は宗教の違いによることは分かる。また、日本古来の仏教では、宗派間によっても違いがある事も分かる。しかし、同じ宗派であっても、それぞれの地方の土着の慣習が宗派を超えて優先されている。そんな気もする。
別に今、葬儀の慣習等を深く知りたい訳ではない。だが、時折の葬儀をこうした視点で見てしまうことは、やはり歳と共に一歩近付く我が身の末を感じての事かも知れない。(笑)

ブログ拝見しました。小生も女房の父が亡くなった時に、印象に残る葬儀を経験しました。
女房の実家は、瀬戸内の小さな島で釣宿を営んでいました。
仕事で通夜には間に合わず、夜を徹して車を走らせ、朝一番の船で島に着いたのです。しかし、すでに出棺の準備が始まっており、挨拶もそこそこに何やら梵字のようなものが書かれた、白いチョッキのようなものを着せられました。頭には、例の三角の白い布を付け、手には皿のようなものを持たされたと記憶しています。
火葬場までの葬列は総勢50人ほどで、長い竿に白い布をたなびかせた2人を先頭に、ドラを鳴らし、集落の外れの小さな小さな火葬場まで1時間ほどかけて歩きました。
棺は、白装束の屈強な若者6人が交代で担いで進みます。
火葬場は明治期に作られたレンガ作りで、燃料は薪でした。
骨を出すのには5時間ほど掛かったと記憶していますが、静かで、薪のはぜる音しか聞こえない火葬場での時間は、死者を思うには丁度いいのかも知れません。抜けるような青空に、レンガ作りの煙突から立ち上る煙が印象的でした。
30数年前の事です。
(一部手を入れましたこと、お許しを!)

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