今日、今季初のカワハギ釣りに行ってきた。釣り宿は三浦半島小網代の丸十丸。・・釣り場は、半島先端西側付近。
同行は、我がカワハギの師匠久保秀一氏と、我が鱚介工房HP管理人の角田清志君。それに現地でご一緒させて頂いた江戸和竿「横浜:汐よし」の竿師、早坂良行氏であった。
総勢20名を載せた祐二船長のカワハギ船は午前8時に出船。今期のカワハギ船は8月28日から解禁したとのこと。型、数とも好釣だそうな・・。小生、それに釣られた訳ではないが、充分にシロギスは釣ったし、喰い飽きた?・・そろそろ、あのガンガンと突っ込むカワハギ特有の魚信を感じたいからだった。
今のカワハギは浅場で釣れ、型も良く、あの美味な肝臓も充分詰まっている。釣って良し、味わって良し。・・・これにも大いに惹かれたのである。
我が結果は敢えて云えない。・・が、流石、汐よしの早坂さんは凄い。以前、カワハギ・マスターにもなられたと聞くが、自ら手造りしたカワハギ専用の高級和竿を駆使して26尾を仕留めたのである。さらに、今回がカワハギ挑戦2回目と言う角田君には驚き!!・・何と27尾で、船中2番の次頭だったのである。
・・・話しは変わる・・。
実は、港に帰ってからのことだが、今や“天才釣り少女”とマスコミを通じて有名な:小菅綾香さんと和竿師早坂さんとの和竿談義が交わされたのである。
綾香さんは未だ中学生。過日、俳優の梅宮達夫さんとマグロを釣ったテレビ放映があったと言えばお分かりだろう。
・・して、何を隠そう、彼女を育てたお父さんが、船宿「丸十丸」の店主:小菅祐二船長なのである。
彼女と言って良いのか、或いは、素直に「綾香ちゃん」と呼んだほうが良いのか判らない年ごろだが、まあ、正直言って、実に素直で元気良く、礼儀正しい彼女である。
汐よしさんからの和竿のあれこれをしっかり聞いていた。
多分、それ程先のことではないだろう、身の丈に合った汐よしさん誂えのカワハギ和竿をもって大人の世界を横目に、大いに釣りまくるのだろう。
・・将来を見守って行きたい。
「竿よし」さん、「丸十丸」のHPDを載せておこう。
汐よし http://www7b.biglobe.ne.jp/~shioyoshi/index.html
丸十丸 http://www.marujumaru.jp/
今日は、カワハギ 釣行!!
投稿日:
執筆者:高澤鱚介