一旦、沖に止まっていたシロギスが大分岸に近づいてきたようである。ホームグランドとなった馬入川河口もボチボチと釣れ続いて居る。そんな中、今日は、釣友からの情報を貰い久し振りに平塚海岸で投げてきた。
サクラが散って今は春爛漫、ツツジやサツキが満開であるがこの暖かさが海にも伝わったのだろうか、浅瀬のテトラ群の前にもキスは入ってきた。・・・それも、型の良いのも居る・・・。
どうやら、今年の平塚海岸のキス釣りも始まった!と言ってよいだろう。・・ただ、広い海岸一帯と言うのはもう少し先だと思う。実は、テトラ前は一番早くから釣れ始め、一番遅くまで釣れるキス釣りの好場所なのである。
しかし、テトラ群前は波が静かで、土曜休日は多くの海遊び客が居り混雑もしている。・・で、投げ難いばかりで無く危険もあるから、今を楽しむのであれば、ウイークデーを狙うことをお勧めしたい。
今日のエサは、ジャリメより、青イソメの方に分があった。また、ハリ数は増やさずに、精々3本以内で良い。・・ちなみに小生は、鱚介アブミノ6号の2本バリ。エダスは10cmと長くし、エダス間隔は50cm、砂ズリ糸はナイロン5号で1.5メートル。・・よって、仕掛け全長は2.5メートルである。1尾1尾を丹念に、小さなアタリをも楽しめる仕掛けである。
なお、書き忘れたが、テンビンは「新湘南の0807」で、オモリはタングステン20号を使っている。