釣れ盛っていた大磯海岸旧吉田邸下、今週に入ってガックリと釣果が鈍ってきた。
釣った方も、ヒネが2〜3尾、小ギスが数尾と云ったところである。同時に、釣れる場所もグッと縮まり、限られてきた。・・ただ、喰う距離は3〜2色と近いのだが・・。
過日、喰っていた時の水温(江の浦観測点)は21℃を超えていたが、今は19℃台に下がっている。2度の差は大きいのだが、これだけならマダマダ期待できる筈である。
とは言え、ここ数日、朝晩の外気の冷え込みがめっきりときつくなり、このまま続けば浅場でのシロギスはさらに遠ざかるかもしれない。
経験的に見れば、今頃の湘南は既に終了していてもおかしくない。今年は異常な感もするが、これからは、時として温かい潮が差してきたところ、海底に変化がある様な狭い範囲の中で釣れるくらいだと思う。
そうなると、これからは国府津海岸など、西湘の深みがあって水温が保たれた場所に移動する。・・でも、このところ、こちら方面の情報は芳しくない。
一層のこと、南伊豆方面に活路を求めることも一考である。何時、誰が、どこらで釣った・・・、そんなニュースを期待しているのだが!!
大磯海岸・・ほぼ、終了か??
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執筆者:高澤鱚介