昨日、今日、大磯海岸では釣り具メーカーの投げ釣り大会が行われている。両日で500名くらいが参加している様子から、この大会の人気は凄いものだ。
昨日は場所によってかなりの差があったようだが、全般に良く無かったようだ。今日も、かなり偏った場所だけだろう・・。しかし、釣って来るものは居る。ピンギスから、ヒネまで総数は如何ほどか・・・。
であるから、大磯海岸に近寄っていたシロギスの多くは相当数、退治されてしまったと心配してしまう。
何時まで、自然物を対象としたこうした大会がメーカー主催で行われるのだろうか?・・自分自身も過去には喜んで参加した。だが今、自然環境や少なくなったシロギスのことを思うと、沢山の矛盾や疑問が頭を過ってしまう。
・・こう思うのは小生だけなのだろうか・・・??
まあ、それはさて置いて、今日は平塚海岸で投げてきた。小生自身はピンギスが少しだったが、時折、大物を上げる姿がちらほら見えた。
キャプションの写真は、岩出健次さんが2色半で釣った3連、下の写真は和田満雄さんが5色半で釣った4連である。
距離は一定しないが、やっと平塚海岸にも落ちの荒食いが近づいてきているようだ。
静かな波が続けば、昨年のような楽しい釣りが始まると考える。今の自分は、大勢の人との競争は飽きてしまい、対シロギスとの個人的な駆け引きを競争する方が向いている。
平塚海岸、本番ま近か??
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執筆者:高澤鱚介