昨シーズンからのシロギスが、2月の中旬になった今も釣れ続いて居る。11日頃、海水温が14℃台と最低値を示したから、もうこれでシーズンは終わったかな?と見えたのだが、何故か、今も釣れ続いて居る。
先に、何時まで釣れ続くのかを観察し記録を見てみたい!と言ったのだが、その後も何とか1~2尾は釣れていた。・・・だが、この2,3日、海水温が16~17℃に戻っって来たのが要因か、途端に喰いが戻って来たかに見える。
今日は竿は持たず、何時もの釣り場で頑張る仲間の釣況を見に行ってきた。波は穏やか、風は無くポカポカ陽気だった。・・・そんな気持ちの良い中、何とキスも釣れていた! 皆、口を合わせたように、昨日は全くダメだったが、今日はポチポチと釣れている!!と言う。 確かに、見ている傍で小ぶりではあるが釣れてくるのである。エサはジャリメ。ハリは小さい5号の3本バリと言う軽量仕掛けだった。
写真は複数人合わせた釣果だが、今の時期にはあり得ない数である。小生の投げ釣り人生から観ると、この地のこれは「新記録」である。・・・と言って過言ではなさそうだ。 ひょっとすると、これが新シーズンの幕開けなのか? いやいや、決してそんなことはあるまい・・。マダマダ、期待を込めた観察はこれからも続きそうである。