釣りを楽しむ釣り

原海岸で貴重な1尾を!!

投稿日:

画像(180x134)・拡大画像(479x359)

貴重な2尾目の宇佐美さん

 前回全くアタリらしさも感じなかった原海岸に再び行ってみた。今日は釣友の宇佐美さんの案内で、彼が良く行くという「22番」下に行ってみた。

 来がけ、箱根のテッペンにある気温計はマイナス10℃を示していたが、富士には雲ひとつ無く無風快晴に恵まれた。海岸沿いを走る県道、「大塚」の信号を左折して入った辺りが22番下である。
 小高い堤防上からの眺めでは、波は穏やかで、絶好の釣り日和と見えた。ウイークディでもあって人っ子一人居ない。

 早速支度を整え6色に投げてみた。エサは、先日の釣行で青イソメが良いと聞き、今日は、プラス岩イソメとジャリメを用意してきた。

 アタリが入ったのは数投後だったが、喰った距離は4色ちょうど。最初の1尾は20センチくらいで、エサはジャリメを咥えていた。その後もう1尾を追加したが、これは青イソメだった。・・エサなら何でも良いのか??・・たまたま通りがかったヤツが、そこにあったエサを咥えただけかもしれない・・・。

 一方、宇佐美さんは岩イソメと青イソメを付けていたが、20センチクラスの2尾は共に青イソメだった。しかるに、今時分は確かに青イソメに分がありそうだ。
 なお、距離はやはり近く、4色の前後だった。・・6〜7色には全く気配は感じられなかった。

 以前は、原海岸と言えば超遠投の世界であったから、今でも8色とか9色投げられるのであれば、格段と釣れるのかもしれない。だが、そんな超遠投は小生には無理、開き直って言えば、5色以内で釣れるのであれば、それ以上、何も言うことなど無いではないか!!・・と、言うのが本音である。

 今日のような好天が続けば、少しずつ上向きになるだろう。しかし、水温はこれからも下がり続くはずだ。そうなれば、これからは深みのある35〜37番下辺りを狙うことになる。
 たった1尾であっても、真冬の1尾の顔は貴重である。今年前半は、この駿河湾・原海岸に少し真面目に通ってみたいと思っている。





-釣りを楽しむ釣り

執筆者:

関連記事

尺スケールで測れし鱚は美しい!

天候との兼ね合いを見ながら何時もの釣り場で楽しんでいる。自分には縁が無いが、釣友らは最近、26cm、27cm、28cmと、かなりの大物を手にしている。 今日は、埼玉の関根さんから頂いた貴重な「竹製の尺 …

Loading

連日、平塚海岸へ!!

今日の釣果! 昨日の大漁に欲をかき、今朝もテトラ右手に行ってきた。  昨日の情報が伝わったか、数人が並んだ中での釣りだった。 何となく感じていたように今日は渋く、和田さんと10時過ぎまでやって、ヒネを3尾、小ギス4尾の貧果だった。  それでも未だ居ることが分かったことから、楽しみがもう少し先までつながった。  今日の喰いは、テトラぎりぎりから4色付近。エサは岩イソメ、塩東京スナメに来た。ハリは鱚介アブミ6号5本。  矢張り、仕掛けが長い方(全長4メートル)が、断然良いようだ・・。   明日…

Loading

今日はテトラ群の左だった!平塚海岸

今日の釣果(2人分) 今朝は7時過ぎに海岸に着いた。・・が既に、日曜日とあって何時もの釣り場には6人ほどが入っていた。 様子を覗ったが、芳しくない。誰にも勢いが感じられなく、ダメらしい。 支度を整え、テトラ内側の切れ目に向けて第1投・・! 何のアタリも無く、5点バリはフグによってすべてなくなっていた!  仕掛けを変えても、フグばかりで釣りにならない。多くの方も同じである。 テトラ群の右側と左側とでは、日毎に入れ違いで釣れることを以前言ったが、・・・そんなことで、止む無くテトラ左手に移動する…

Loading

熱川海岸、あと1〜2週間!!

フグ ふぐ 河豚 福・・とも! 久々にキーボードの前に居る。日々釣りに出かけていて、書く間が無かった。・・と云う訳では無い。平塚から発する情報が無く暫し休んでいたのである。 今書いたように、我がホームの平塚海岸は、早朝テトラ群の左側の遠投で2〜3尾・・。マンション下では波間の厳しい釣りでも、やっと2〜3尾と云ったところである。 海岸中央から花水川にかけても良い情報は無く、時折、数尾釣ったと云う程度の話を聞くだけである。 そんな不振続きの中、何とかキスのブルブル!を聴きたく少し早いとは思いつ…

Loading

平塚海岸 投げ釣りレポ 1

佐藤さんが・・・! 海岸の変な埋め立てに集中していたが、気が付いてみれば釣りの方はすっかりシーズン・イン。今年もまた、ここ平塚海岸のシロギス状況についてレポしていきたい。 3月中旬からキスの顔が見られるようになっていたのは、ビーチパーク下のテトラ周辺。 真冬と言えども通い続けていたベテラン土井氏は、時には20センチを超える良型を仕留め、今年に入ってすでに100尾に近づいたと聞く。未だ、型は小さいがキス特有のアタリは楽しめる。  今年は、例年より早くシーズンインするのではと期待を高めていたの…

Loading

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ