すっかり冬の気配を感じる中、平塚海岸のキスはそろそろ終盤かと思われるのだが、マダマダ頑張れば釣れている。
ただ、この下がりつつ水温が好みなのだろうか、時として大型のクサフグの大群が居り、大バリであっても何の抵抗も無いまま食いちぎられるから厄介である。
また、先に、一本バリ、青イソメの一匹付け、待ち釣りのことなどを賑やかに書いたが、どうやらこのスタイルは通じなくなっている。
テトラ群に居付いた大型のヒネ、口を使わなくなったのか、既に深場に去ってしまったのか、何とも分からない。
この数日は、テトラ群の左右外側4〜3色で釣れている。だが、多くは15センチ以下の小ギスで、偶にヒネが混じる程度となって居る。
エサは、青イソメから岩イソメに変わり、小バリに小さく付け、ゆっくりとサビきながらの釣りに分がある。 今日は午前中、テトラ群の左外側の4色付近を仲間3人で狙ったが、釣果は写真の通りだった。
いよいよ水温が下がりキスは遠のくだろうが、陽が射せば、深みから浅場にと寄り付く筈だ。・・当分の間、エサを洗いつつ、通ってみる心算である。
寒さの中、まだ居ました!
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執筆者:高澤鱚介