鱚介オリジナル工房で造る発泡スチロールを使った「浮きオモリ」のことを「FPシンカー」と呼ぶ。シンカー部分は、デルナー、カイソー、タングステンデルナーだが、本命は工房特製の細身の「FPシンカー・キスケ」である。(写真)
この「キスケ」について、使用している方から“少し長すぎる”“扱いにくい”・・との声を頂いていた。
長さは自らの使用感などから決めたのだが、確かに一番長い27号については全長が18センチあり、扱い難いと感じていた。
・・そんなことから、発泡体の長さを少しだけ変えたものを造り実釣を重ねてきた。その結果、長さを少し短くしても機能を失うようなことも無く、使用感も良くなった。
そこで、この際、20号はそのままとし、23号、25号、27号について、それぞれ段階的に1?づつ短く改良することにした。
新しく造るものの径は15?と変わらず、長さは以下の通りとなる。発売時期は20日過ぎを予定している。
号 数 FPの長さ 全長
20号 6? − 12?
23号 7? − 13?
25号 8? − 14?
27号 9? − 15?
なお、従来(現在)のモノは、今現在27号の在庫は0だが、23号、25号は数本残っている。もし、長めが欲しい方があれば、鱚介オリジナル工房のHPから早めにお申込みください。無くなり次第廃版としますが、以後は、注文に応じてお受けすることといたします。
FPシンカー「キスケ」のサイズ変更について
投稿日:
執筆者:高澤鱚介