数日来、好釣果が続く大磯海岸海岸に通っている。聞いた話も含め、東の役場下〜葛川河口まで広い区域で釣れている。明日辺りから??・・ロングビーチ下辺りもそろそろ来そうである。
小生が通っているのは、幼稚園下から東側方面・・。28日は午後の2時間で5尾、27日は早朝から10時頃迄で10尾、今日30日は早朝から10時30迄で18尾だった。型は、何れも16〜21センチ、・・平均的には18センチ揃い。・・久し振りに大磯海岸の良型に出会えた。
喰う距離はまちまちで遠投して2色までと幅広いが、小生は型に拘って6色に投げ4色までをじっくり釣った。・・3色〜2色では、居場所を見つけた方が、16、17?級をかなり釣っていた。
遠くも近くも、バレが多い。ハリを飲み込まれることは少なく、唇一枚に掛っている場合が多い。また、アタリは小さく、微妙なアタリを逃すとバレに繋がった。
極端に言って、エサはジャリメしか食わない。東京スナメも青イソメも試したが、見向きもされなかった。喰い込みが悪く警戒心が強いことから、ジャリメの柔らかい部分をハリ先1?で切って使ってみたが、これが正解だったようである。
投げてから、そのまま置くことは禁物・・。サビかないと釣れないし、置くとヒトデの猛襲に合う。言い方を変えると、ヒトデに喰われない速さでサビくこと、これがコツのようである。
ハリ数は増やさず、1尾1尾を大事に釣る・・。2尾、3尾乗せようとすればバレてしまうし、ヒラメなどに持って行かれてしまう。・・この3日間、何回もこの被害に遭った!!
波口には、ヒラメ、マゴチが結構居るようで、今朝、一人のルアーマンが、目の前でヒラメ(40??)、マゴチ2尾(60?、40??)釣り上げた。
・・・シロギスの大敵であるこれら、大いに釣ってもらい、退治してもらいたいものである。
また、大磯海岸は早朝、ワカシ狙いのSトロ連中が多い。同じ楽しむための釣りである。お互い、トラブルの無いよう譲り合いを心掛けたいものである。
この記事に対し、次のようなコメントが寄せられました。難しい問題ですね。
「大磯海岸好調は良いけれど場所を詳細に、載せるのはどうかと思います。」
こんなコメントも頂きました。
「私は肯定派です。嘘の情報や誇大広告というわけではないのですから、基本送り手の裁量に任されて良いと思います。もちろん、そんなブログを心待ちにしている釣り師もいるのですから。まあ、たまには「情報」→「行ってみたら空振」なんて事もありますが、こんな一喜一憂もまた、「釣りの醍醐味」ということで・・・ 」
このこと、これ以上取り上げることは致しませんが、この二件は相反を代表するごもっともなご意見だと思います。
書き手である私の信条は、大ベテランの方より、ビギナーの方や、日々仕事で働く方の週末に、偶には良い釣りをしてみませんか!・・そんなことを伝えられればと思って居るのです。
お二方、ご意見ありがとうございました。 鱚介