小出川のハゼだが、寒さが増すにつれ釣果が減ってきていたが、昨日、今日の冷え込で、すっかり釣れなくなってしまった。釣果は、午前中の釣りで昨日が30尾くらい、今日は20尾に届かなかった。・・・型も小振りが多かった。
経験不足で良く分からないが、地元ベテラン釣り師たちもそろそろ終わりだと言っている。・・状況からすると、喰う場所はだんだん川下の深みに落ちてきた。
聞く話の通り、ハゼは、暖かい海水の来る方に移動していたのだろう。また、ハゼに代わってやけにクサフグが多い。それも大型で、ハリをどのくらい消耗したろう!
一つ感じるのは、潮の満ち干が大きく影響していると思われるので、来週の潮廻りを期待し、もう少し研究したいと思って居る。
河川や河岸にあった不法係留船や、もやい綱などの撤去作業はすべて終了した。整理された河岸は緑に包まれ、素晴らしい環境を醸し出している。
・・・そこらを写真に撮ってきた!!
今年の釣季が終わりなら、来年は素晴らしい環境の中でハゼ釣りが出来るかも知れない。「・・かも知れない。」と言うのは、まさか、河岸に垣根が出来たり、釣り禁止などの看板が立てられなければ良いのだが・・・と、そんな心配が頭を過ったからである・・・。
ハゼ、終盤か・・??
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執筆者:高澤鱚介