今、思うこと・・3

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 昨日、茅ヶ崎の沖右エ門丸からシロギスを狙って行ってきた。結果は、15〜23センチを73尾ゲット。お付き合い頂いた池田誠さんは、この道のトップに通じる方で、この日も喰い渋る中、実に140数尾をゲットしたから驚きである。  小生は投げ釣りマンの心情として、沖で沢山釣られてしまうことに不快を感じる一人ではあるが、船釣りには船釣りマンの世界がある。・・それこそ、道具立てからエサ付け、サビき方、乗せ方、取り込み等の一連の所作に万全で、一部の隙をも見せず心血を注ぐ釣りの奥深さがある。  本来、釣り人が求める釣りとは、自由の世界観を享有するものだと思うから、・・多分、船釣りの釣技は投げ釣りにも通じる何かがある筈、・・いま、少しだけその世界を研究し、投げの世界に通じるものを感じ、盗めるものを見出せればと思いつつそんな船のシロギス釣りを楽しんでいる。 ところで、大震災の起きた日から4週間を過ぎたが、未だに行方不明者がたくさん居る。それと、原発に対する未解決な部分が余りにも多すぎる。これを思うに、今の日本国は、過去に経験した開国や戦後の大変革に匹敵しする大変事であり、これを現実として受け入れざるを得ない状況にあるのではないかと感じざるを得ない。  いま、直接被害を受けなかった人たちがうずくまって、特に市民的なイベントが、自粛、自粛と言って何もしないならば、それこそ、回復、復興への心の癒しに対する糸口すら掴めないと思う。 誰が悪い、誰が責任を持つのかなどと言った議論は、今要らない。批判は後にして、生きる命、望む生活に直結した希望につながる行動を優先させるべきである。・・と言っても、こうした事を言うこと自体、無責任そのものだと感じつつ・・でも、愚痴は述べておきたい心情がここにある。 遊びに通じた釣りの世界でも、何故か右に習えの雰囲気が漂い、釣り大会などは「自粛」の一言で中止を決定しているようだ。小生は正直言って、こうした後ろ向きな姿勢や在り方には賛同しかねる。 もう少し加えるが、本当にそれで良いのだろうか???自粛と言った、一見「格好良いような常識」は偽善に通じるような気がしてならない。 これまでの平和時の中で行われてきた健全な趣味や娯楽など、果たして、それらは単に快楽や無駄な世界観としてそれをを位置づけ求めてきたのだろうか?・・イザ!と言う時にこそ、培われた健全な世界観が発揮されなければならない。・・そんなように思えてならないのである。 だから、為政者は後ろ向きにならず、前向きな方向に意味合いを整える事が必要である。一時の環境下で中止に先走った計画は回復させ、一日も早く正常な社会活動の一助として機能されることを願いたいものだ。 小生も今、非力な小さな個人であっても、復興の一助に通じることは何か?を考えている。また、小生に出来得る行動は何か?を考えている。・・しかし、正直言って何も手付かずで、何とも悩ましく苛立ちさえ感じているのが現実でる・・・。  そうした中、山口県在住のある釣り仲間が発案して、ある被害者とその仲間達へ、心の義援を展開しようではないか!との行動を開始し、小生もそれに賛同した。  具体的には、投げ釣り界で活躍する著名な方に、励ましの言葉を入れたサインを記した色紙を作ってもらい、それを贈ろうと云うものである。 小生も、心が通じる身近な投げ釣りマンに、今、その行動をお願いしている。既に何人かの方から賛同を得、既に色紙も頂いている。この具体的な行動において知ったのだが、支援要請を求められた投げ釣りマンの多くが、自分らが今何が出来るのか? 何を行動したら良いのか?・・等の悩みを共有していたり、個々としての非力を強く感じていると言うことが感じられた。  言うなれば、小生と同じように同じ気持ちを持った投げ釣りマンが直ぐ側に沢山居た。そんな、お互いさま!!の心情を知ることが出来たのである。 この一連の行動は後日に紹介するが、依頼された御仁には、最後まで被災者に対する思いやりと励ましを、一緒に行動して頂けることを心からお願いする次第である。

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