思い・雑感・・あるまま

ガイド取り付け「工房・哲」のご紹介

投稿日:

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

丁寧な手作業を!!

 大枚をはたいて“ストリップ竿”を購入!! 当然、リールシートやガイドを付けなければならない。
 買った店を通じてメーカーに発注することが一般だが、その工賃は如何にも高い。
 ちなみに、メーカーに外注すると、ロッドのボディカラーに合わた仕上げでは恐らく8万円位、お任せでも5万円位は掛かると言う。また、出来上りまでの時間は、半月とか1か月を要すると聞く。

・・で、あれば、自分で巻くか、手慣れた器用な友人を見つけお願いするしかない。でも、何時も友人に頼むわけにもいかない!!

 小生は、以前なら自分で綺麗に仕上げられたが、今は根が続かず、仕上がりも上手くいかない。そんなことで、知り合いのプロ「工房 哲」さんにお願いしている。

 つい最近も、ストリップ竿とリールシート、7点ガイドを持込みお願いしたのだが、その出来栄えは流石である。

 ガイドは硬側面上に一直線にブレることなく付けられ、極細のスレッドで、隙間なくキッチリと巻き付けられ、エポキシ塗装もムラなく厚く仕上がっている。
 そして、出来上がり時間である。忙しい最中に割り込んで作業してもらったのだが、何と、持ち込んで僅か3日後には完成してくれた。
 更に驚くのは工賃である。具体の価格は言い難いが、ザクッと云うとメーカー外注価格の僅か20%前後である。

 小生は余り同業的な方を紹介することは控えているが、その技量、人物、工賃等々、それは正に投げ釣りマンの味方である・・と、自信を持って紹介したいのである・・・。

 「工房 哲」の本業は、小物竿から大物竿まで船竿をメインとしたオリジナルロッドを製作販売し、製作に当たっては、オーダーメイドロッドの他、釣り竿のリメイク、修理等、予算の相談にも応じてくれる。
 もちろん、投げ竿のガイドが緩んでしまった、壊れてしまった、リメイクしたい等々、お悩みの方にも強い味方である。

 そんなことから、ここに初めて「工房:哲」を紹介させてもらった。長々とお経を唱えてしまったが、お困りの方、お悩みの方は是非一度ご相談いただきたい。
 
 御用の方は、先ず「携帯電話」に、鱚介工房のブログを見たョ!と言って、電話をしてみてほしい!!

 「工房 哲」 代表 紺野哲男
   場所 〒254−0804 神奈川県平塚市幸町26−15
   電話/FAX 0463−73−2133
   携帯電話 090−2562−4418
   
 店を訪ねたい方・・主な施設をたどりながら・・
 
国道134号線から⇒(高浜台信号)⇒国道129号線で⇒(港第一歩道橋信号又は港第二歩道橋(平信))から⇒平塚漁港・平塚魚市場を目指す⇒途中・須賀交番⇒虎屋肉店の前辺り⇒テラスウラタビル1Fにある


画像(180x135)・拡大画像(480x360)

お店!

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

作業!


画像(180x135)・拡大画像(480x360)

完成品!

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

美しい仕上がりだった!






-思い・雑感・・あるまま

執筆者:

関連記事

慣習の違い 2

日記を読まれた方から、矢張り、葬儀についての慣習の違いについてのメールを頂いた。葬儀のやり方は宗教の違いによることは分かる。また、日本古来の仏教では、宗派間によっても違いがある事も分かる。しかし、同じ宗派であっても、それぞれの地方の土着の慣習が宗派を超えて優先されている。そんな気もする。別に今、葬儀の慣習等を深く知りたい訳ではない。だが、時折の葬儀をこうした視点で見てしまうことは、やはり歳と共に一歩近付く我が身の末を感じての事かも知れない。(笑)ブログ拝見しました。小生も女房の父が亡くなっ…

Loading

ウキ造り 第2弾

 去る12日、造ったウキを持って川奈堤防に行ってきた。結果は前回の16尾を超え、25尾と、一段と伸びた。 造ったウキの効力は、二つの使い方と言うか、全く異なった結果だった。 一つは、投げた先で浮きの先端が小さく、色も悪く、見立たずで、使いにくいことだった。そこで、思いついたのが、オモリを軽くしての「寢ウキ」だった。 横に寝たウキは大きくはっきりわかる。・・・魚がエサを悪戯したり、掛ったりすると、ウキ全体が飛び上がるように立ち上がり、ハリ掛りした時にはウキ全体が沈み込むのであった。 実は25…

Loading

no image

土佐の高知・正月探訪

穴あけ期間中、28日から1日まで、実は大好きな南国高知に釣行していた。先方から書き込もうとはしたが、郷に入れば郷に従えで、やる事が沢山あって余禄な時間は無かった。この度の釣行に当たっては、シロギスを釣る以外、亡き息子が愛し3年間を過ごした高知の、また、山内一豊が征した城下町の大晦日から正月の過ごし方に興味を抱いていた。先に、この辺の感じを言うと、関東とは何ら変わるところが無いと云うのが実感でもあったが、一度だけの経験では判らなかったと云うのが答えである。確実に残った印象が一つだけある。食いしん坊の…

Loading

新たな”趣味”が・・!!

 最近、[多肉植物]に少し気が向いている。住まいの近くに並ぶ家々の玄関付近に、多肉植物の小鉢が置いてある。買い物がてらに見られるちょっとした楽しみである。 昔、中学〜高校生の頃、町はずれに古い豪邸があり、そこは一名シャボテン屋敷と言われた。多くの趣味人が集まっており、小生も大人に混じって良く通ったものである。・・砂漠にしか見られないと聞く、サボテン類(多肉植物)に大いに興味を抱いていたのだ。 家の片隅に、一畳ほどの半地下式フレーム(ビニールハウス)を造り、確か、50種類くらい、鉢数にすると…

Loading

 キスのネムリ針 

キス・ ネムリ針の今昔 写真は、キス用に造られたネムリ針である。 でも、投げ釣りマンの多くはこのネムリ針を知らないし、見たことも、使ったこともないのではなかろうか。  針のメーカーでさえ、このネムリ針の効用は良く分からないと言ってるくらいだから、大した需要もなく造るメーカーも少ないのだろう。 2〜3年前、たまたま見つけた「キスのネムリ針」に興味をひかれつつ、ここに少し調べてみた。 一般にネムリ針と云えば、ムツ針に始まって、チヌ針やセイゴ針に見られる。このネムリの効用については、ハリを飲み込…

Loading

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ