平塚海岸・・今日も好釣!

投稿日:

 前回は、イシモチの写真を掲げシロギス好釣と書いた。 ところが、読んだ方から一応に“イシモチ釣れてるんですね!!・・”と、云われてしまった。 土曜日は釣りを休み、昨13日(日)、再びエギングの竿を持って出かけてみた。 波は静かだが、濁りが気になる。しかし、休日とあって狭い海岸(釣れてる場所が狭いということ・・)は、午前5時だというのに釣り人で一杯である。理由は簡単。・・土曜日、かなり釣れたそうで、遠投した御仁が26尾も釣ったそうである。 そしてこの日も、遠投派の釣り人には次々にヒットしている。でも、必ず、近場にも居る筈。そんな思いで、超軽量な道具立てながらも、3色以内を徹底的に探ってみた。だが、9時まで頑張った結果は4尾のみ。この日は20尾前後釣った方が何人か居たそうな。 今日、月曜日。ならばと、キススペCXを持って再挑戦してきた。エサは東京スナメ。鱚介テンビン遠投用に、試作中のウッドガン・スリム(仮称)27号を付け、針は東京アブミ7号3本バリとした。 鈍った身体に鞭を振り、6色半に投げる。ゆっくりとしたサビきに、1投めからアタリが入る。上げてみると20センチ級のシロギスだった。幸先よし!・・2投目以降も連続して喰ってくる。距離は、矢張り、5色チョッとと遠目であった。 砂浜を散歩していた方との会話の中で、まだ、シロギスを食したことがないと言う。ならばと、大き目を5尾選び、塩焼きも旨いですよ!と進呈した。・・良いこと(余計なことかも?)はするもんだ。・・・陽も上がり暑くなって来たから、今日も早上がりしようと帰り支度をしかけたのだが、しかし、ポチポチとした食いが止らず止められないのである。 朝飯抜き、水もペットボトル1本だけしか持っていない。熱中症にならないよう、時折、裸足になって膝まで水に浸かりながら頑張る。 ・・明日も、あさっても、自分には釣りが出来る時間は十分ある。無理することも無いだろう。・・・余ったエサを遅出の釣友に渡し、午前11時30分、後ろ髪を引かれる中に終了した。 結果は、総数で30尾。・・平塚海岸は今日も好釣であった。 

Loading





-未分類

執筆者:

関連記事

ネムリ針の効果

2連は口に!! キスのネムリ針を紹介したところ、実にその日のアクセスが1800件にも達した。ブログで取り上げられていることがどのように伝わり、そうなるのかは良く分からないが・・・。しかし、正直言ってネムリ針というものに、これほど迄に関心が寄せられたのには驚いた。一面、研究熱心な投げ釣りマンがこうも多く居たものかと感心もしてしまった。 確かに、海岸で出会う方に現物を見せ話すと殆どの方がかなりの興味を示される。そして何人かの方から、今度注文する時には是非一緒に取り寄せてほしいと頼まれてしまった…

Loading

舘野鴻絵本原画展・・感動!!

主題の「ぎふちょう」 昨日、生物写真家の久保秀一さんからの誘いを受け、女房共々、相模原市立博物館で開催中の「舘野鴻(たての・ひろし)さん」の“ぎふちょう”を主題とした絵本原画展を観覧してきた。 舘野鴻さんは、私が尊敬した“熊田千佳慕画伯”のたった一人の本物のお弟子さんで、少年時代から、チカボさんが「埴生の宿」と呼んだ農家の納屋を改造した小さな家に通い「細密画」を学ばれた良き青年である。・・とはいっても、今はすでに脂ののり始めた45歳、・・・苦学しながらも、久保さんのご指導等も手伝って本気に…

Loading

no image

「日々釣老会」沼津遠征

遠征といえるかどうか分からないが、日々通う平塚の浜から離れ、沼津市の牛臥海岸(御用邸記念公園前)に行ってきた。メンバーは、「日々釣老会」の田中会長、山口事務局長と私の3人。霧雨混じりの箱根を越えて、海岸に立ったのが午前5時30分。風も無く穏やかな海面から情報通りの釣果が期される。3本ある小突堤の、真ん中突堤を挟んで各自分散する。私めは、ジャリメを付けて、先ずは4色に投げてみた。何と、この第一投に期待通りの18センチ級がくる。山口さんも続けて同クラスが来る。よか、よか。・・・確かに、・・・ここまでは良…

Loading

no image

フロート・テンビン(仮称FPFテンビン)

 長らく書くことをせず、毎度お開き頂いて居る方には大変申し訳なく思って居ます。 書くネタ、釣行はするもののさっぱり釣果には恵まれず、変わったことも無かったためと言うのが本音なのです。 ただ、最近、茅ヶ崎海岸で大当たりが出ていることは承知しているが、行こうとすると雨だったり、風が強かったりで、釣り環境が整わず行きそびれているのだ。 ・・・近々、具体的な場所を確認したいと思って居るので、しばしお待ちいただきたい!! さて、こんな中、工房では幾つかの新アイテム造りが進んでいる。写真にあるのはその一つ。長年…

Loading

no image

カワハギの面白さに堪能

これはカワハギではありません 12月5日、午後2:30伊豆、川奈漁港から出航。釣り場は、港から数分の川奈ホテル前、約300メートル付近。 船頭さんの話では、午前中は食い渋り、キタマクラに悩まされたそうだ。生憎の雨が降り始める。だが、一尾の顔でも見れればと、期待に胸を躍らせながら早速仕掛けを下ろす。水深は、約25メートルである。 今回の釣りは、釣り仲間である渡部氏の友人の別荘で催される夕刻からの懇親会に招かれ、その前座なのだ。釣らなければ夕飯にあり付けないという訳ではないが・・・。メンバーはそうそう…

Loading

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ