ホームに帰って、一尾一尾丹念に探る釣りをしてみた。仕掛けは長く、ハリは鱚介アブミ6号の2本仕立て。これにジャリメの一匹掛けで釣る。大きなエサでも頭の黒い部分でハリを抜けば、投げてのエサ切れは防げる。1本バリでも良いのだが、もう1本は安心バリとで言っておこう。
投げた後、ゆっくりと小刻みにさびき、アタリがあった場所、釣れた場所では少し待ちを長くする。一匹付けは、切ったエサより大きいのが釣れる確率が高い。食いが悪いとき、根掛やゴミが多いときにも有効である。
アタリ逃げがあったら暫し待ってから、新しいエサに付け替える。・・・こうした丹念な繰り返しがきっと釣果を上げてくれる筈である!!