久しぶりに大磯海岸で投げてきた。
先ず2日前は、力石一穂さんとシマノの大会が行われていた区域を避け、東側の通称役場下〜マンション下に入ってみた。7時から10時頃までやって、釣果はともに7尾。型は18〜21センチの良型だった。喰う距離はまちまちだったが、5色付近の方が型が良かった。
そして今日、昨日G杯の地区予選が行われたため場荒れを心配したが、潮も澄みそれなりに釣れた。小生は先日と同じ7尾。エサは東京スナメで、6色半〜5色を中心に絞って狙ってみた。
釣友から冷やかされるが、最近楽な方ばかりを求めた釣りを反省し、思い切って、ダイワのプロキャスター33−425と、トーナメントサーフ35を新調したのである。そしてスプールに巻いたのはサーフセンサーの0.3号、オモリはウッドガンメタボ30号(L型接穂)である。
老体に鞭を振って、これで7色の半分くらいまで投げられることを確かめてきた。・・・今書いてる足腰はギシギシしている。・・今日は一杯やって早く寝ることにしたい。
帰りがけ、好釣そうに見えたベテランT氏に話を聞いたが、釣果は何と18尾。距離は5色〜4色だったそうである。
好釣の要因は、早朝は東京スナメだったが、陽が上がってから喰い渋ったため、ジャリメに切り替えた事が正解だった。ジャリメも、最初は小さく切って釣れたが、今は小さ目を1匹付けで釣れていると言ってくれた。
・・こんな手の内を語ってくれる釣り人は最近少ない。次回には是非これを参考に実践してみたいと思っている。
もう一人のベテランS氏は、数日前に正午に掛けて喰いが立ち、30尾を超えたと言う。確かに、水温もこの所20度を越え、21度台に入りつつある。いよいよ大磯海岸は佳境に入ったのかもしれない。
実は今日、2投目に何と30センチほどの“トビウオ”が波口で釣れてきた。スレかと思ったが、ちゃんとハリを咥えていたから明らかに釣ったのである。・・小生の長い投げ釣り人生で始めての魚種である。
大磯海岸 佳境を迎えたか!!
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執筆者:高澤鱚介