
トリトニアクロカタ
今年の桜は、パッツと咲いて、サッと散る!・・よく聞く、男の生き方に例えられるが、やはり美しいものはもっと長くあって欲しいものだ。今年もアフリカ原産と聞く「トリトニアクロカタ」が咲き始めた。(写真)

整備を終えた我が愛車
さて、我が愛車は今回4度目の車検整備を迎えた。整備は、セットされた高額なディラーには出さず、町の修理工場に任せている。・・・ともかく安いし、気になることなどは何でも安心して聞いてくれる。軽だが代車も貸してくれるし、店主も奥さんも明るく、これまでもそうだったが出来上がりも十分満足できる。
因みに、そこは平塚市北豊田にある「湘南平塚車検」と言う修理工場である。店主の小野寺さんは元日産自動車の技術者だったと聞くが、国産車ばかりではなく町工場では嫌がることが多い、ボルボ、BMW、ベンツなどもやってくれる。・・・ディラー整備に不満のある方は一度相談されることをお薦めできる良い店である。
今回、もう少し小回りの利く1000CCクラスの車に変えようと、数社のOEM等で造っている車種も合わせてカタログを取り寄せ比較検討したのだが、イマイチ気に入ったのが無くやめることにした。
正直言って、今の車(レガシィ、ツーリングワゴン)は人気のあったスバルの最終バージョンで、可なり贅沢な車(マァ高級車かな?)である。走行距離は4万キロ台で故障個所などは全く無い。しかし、古さから来た幾つかの嫌いな部分はある。そこで今回は、その気に入らない部分を大幅に更新するなどして、いわゆるオーバーホールに近い整備をすることにしたのだ。
一番嫌だったのはヘッドランプ。プラ製で黄色く曇ってしまい、幾ら磨いてもすぐにダメになる。・・で、高額だが思い切り両眼を交換した。さらに、ワイパーは基部から全て取り換え、エンジンルームのクリーニング、ボディコーティング、室内清掃クリーニングとコーティング、ナビのグレードアップ、バッテリー交換、全タイヤ交換等々だった。‥因みに、掛かった費用は、重量税とか車検整備を含め概ね60万位だった。これが掛かり過ぎだとは思えない。・・・十分に満足できる完成度だったからだ!!
実は、4月8日がお釈迦様の誕生日であることは誰でも知っている?・・が、その前日に卒寿を迎える。わが身は未だ大病もせず、入院歴も無い。・・マダマダ元気だ!と思っており、あと5年くらいは人さまに迷惑などを掛けずに運転が出来ると思っている。・・勿論、衰えを感じたときには直ぐ断捨離する積りだ!・・・そんな背景を持っての最終ラスマイの車検だったのである。