午前6時起床する。またまた今日も、当然、大磯海岸を目指すつもりでいた。パソコンを立ち上げメール確認すると、下島伸一さんから2通も入っていた。一通は、15日(今日)、休暇が取れたので大磯に行くがどうか?との問い。二通目は、大磯幼稚園下に8時に行くから。との事だった。昨晩は、仙台から来た娘の相手をしていて、パソコンは閉じたままだった。急いで、「承知した。波足の無き事を祈る。」と返信する。娘を平塚駅まで送り、7時20分に海岸に着く。矢張り、心配したとおりだった、今日も時化は治まらず、昨日より若干は良いものの、波足は結構ある。大事に飼育している岩イソメを付けて、4色に投げる。無い・・アタリなど何も無い・・・。
3投目に、フグのアタリ。上げているところに下ちゃんが、しかめっ面しながら到着。無理も無い。せっかくの休暇に、この波では・・と、同情するがどうしようもない。上がったフグは、釣られてしまったことに不満なのか、腹を膨らませ始めた。記念にと、パチリ!!
場所変えしようや!という事で、下ちゃんの軽自動車で小田原の荒久海岸を目指す。何時も行く、大蓮寺下のゴロタ海岸に着く。波は、穏やかだが、水温は低そう。二人とも、大石小石のゴロゴロした、投げにくい足場に気を付けながら釣りを開始する。暫くして、下ちゃんが地球を釣るトラブル。海底にもゴロタ石は多く、根掛かりに気を付けねばならない。しかし、一番に釣ったのも下ちゃん。ピンとは云え3尾を、たちまちに釣り上げたのだ。私はダメで、御幸ヶ浜に移動する。沖合い150メートル付近に、岸に平行してずっとテトラが入れられている。近場の落ち前のヒネギスを狙うから、今日は支障は無いが、置くならもっと沖合いにしてもらいたい。
などと、不満を言っている間に小さなアタリが数回あった。楽しみながら上げるが、付いてきたのは、肴にもならない海ハゼ2尾とメゴチ。以後、いるのは、このハゼだけであった。下ちゃんも、以後はフグの猛襲を受けたと言ってダウン。そんなこんなで、今日の釣りを諦める。
帰り際、行きつけの、酒匂にある宮嶋屋釣具店に寄り木オモリを購入。1号ごとに、20号から29号まである。浮き上がりが早く、アタリが取りやすいので、最近、自製のテンビンにセットして愛用している。ちなみに、価格は2個組で500円である。
釣れなかった小田原・荒久海岸
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執筆者:東京湾展望台