今朝は早めに家を出て、何時もの馬入川支流の小出川河岸堤防に行って見た。
潮は長潮、満潮は11時37分。・・潮高は160?である。・・・キス釣りもそうなのだが、長潮で釣れるときは、一日中ぽつぽつと釣れ盛ることがある。・・果たしてハゼはどうなのか? ・・そんな興味を抱いての釣りだった。
何時もの和田春雄さんも同じころ到着、早速エサのミミズを分けてもらう。小生から少し下流に座を取った春雄さん、何と入れ掛りで3連である。
小生、数投したが小型が1尾釣れただけ、直ぐに春雄さんより下流域に移動し、少し深みある所を狙ってみた。・・・矢張り居た・・2連、2連と来たのでる。
陽が上がった頃、二人連れが・・・。何と、釣り界でお馴染みの村越正海さんと釣り記者の訓覇さんではないか。何時もニコニコ顔の村越正海さん、仕事が釣りで、趣味が釣りと云った御仁である。・・・して、今日は?・・趣味の方で、久し振りにハゼをやりに来たと言う。
過日、息子さんがここら辺で沢山釣って帰ったそうで、それに刺激された? ・・・そんなこともあるまいが、今日はハゼを終えたら、鮒の釣れる池を探しに行くのだと言う。正に遊びながらも研究心旺盛なのである。
そっと道具を覗くと、下オモリの胴突き1本バリでやっていた。・・いきなり来たのが50センチを超える鯉・・。そっと逃がしてやっていたが、鯉はまるで村越さんに会いにきたみたい・・。
それから、村越さんの釣り方だが、我々のように置き竿で釣れたハゼを得るのではなく、竿をきちんと手に持って、誘っては釣り、誘っては釣り・・を繰り返す中で、次々に大型を釣っているのであった。
お分かりだろうか? ・・・釣れた魚と釣った魚の違いを!! やはり上手な人の釣りは凄い、中々、真似た釣りは出来ないが、本当に参考になる・・・。
久しぶりに談笑しながら、こちとら、時間も忘れ1時頃まで頑張ってしまった。
ちなみに、今日の釣果は仲間4人分を加えて111尾と大漁だった!
冒頭に言った長潮との関係は?・・当り!!一日中釣れ続いたのである。・・・そんなに持ち帰ってどうするの?? ・・なに、心配はご無用! 全ては食いしん坊仲間たちの口に運ばれました!!
今日は村越正海さんも来て!!
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執筆者:高澤鱚介