釣りを楽しむ釣り

型は小振りだったが!!

投稿日:

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

宇佐美さん

 平塚海岸でよく一緒する宇佐美さんの誘いを受け、南伊豆の妻良湾子浦漁港に行ってきた。
 最近買い換えたと言う、日産の電気自動車「ノート」に乗せてもらっての釣行だったが、この車の走りは素晴らしい。特に、急坂上りのパワー、下り坂のエンジンブレーキなど、想像以上の機能性を感じられた。・・・何れは、こうした車に代わって行くのだろう!!

 午前3時に出て、到着は5時30分。2時間半で付いてしまった。
 先ずは小堤防の先端に行き、チョイ投げ仕立てで開始した・・。一投目から小さいが付いて来た。・・何時もより柔らかい竿だ!・・と言いながら投げた宇佐美さんには20?級が・・・。更に、同じクラスを一荷で・・・。何とも幸先良いスタートだった。

・・2投目をした頃、静岡方面の釣り場で時折お会いする富士市の渡辺さんが一人で来られた。・・・彼も1投めから20センチクラスを・・・。

 ・・・小生、そこで小さいながら3尾、それに大型のメゴチを2尾釣って、場所を移動することに・・・。浜から少し投げようと、カムイの改造竿に取り換えて海岸に出た。

 距離は4色位・・・。やはり小さめも居たが、久々に20オーバーのアタリも味わう。・・・後から入った宇佐美さん、ここでも順調に上げ始めたが型は矢張り小さめで18?級が多かった。
 過日は大きいのが結構入ったが、小生の20オーバーは3尾しか居なかった。・・・でも、アタリは最高、天候にも恵まれ、先日に続いて満足感が得られた釣行だった。
 
 今日は早めの11時に終了。宇佐美さんは12尾、渡辺さんは堤防先端で頑張り、良型の20センチオーバばかり7尾だったと言う。
 
 ここ妻良湾は来る度に、魚の数は増えつつあるが、型は小振りが目立つようになった。・・・ワカメ棚が全て取り払われたころには盛期を迎えるだろうが、ただ、この湾の海域は狭く魚体の数は限られようから、大挙して押し寄せたりせず、釣り方もハリ数など増やさず、1尾1尾を楽しみながら釣ってほしいモノである。

 

 実は、今日、国道136号線沿いの安良里湾に浮かぶ、加山雄三さん所有の大型クルーザー「光進丸」で火災があった。このニュースは午前5時頃、行きのラジオで聞いたのだが、丁度現場を過ぎてしまって見ることは出来なかった。・・・が、帰り際、何時も行く安良里のレストランに寄り話を聞いた。
 一晩中、立上る真っ赤な炎や何回もの爆発音・・・、消防車のサイレン、空には取材のヘリ・・など、兎も角、村中大変な騒ぎだったそうな!
 まあ、と言うか、こちとらとしてもめったに出会えない事件である。弥次馬気分で、対岸の漁港堤から直ぐ先の現場を見てきた。
 まだ、煙が昇り、船は艫を残し、ミヨシは沈みかけている。原因などは未だ分っていないようだが、人への致傷が無かったことは不幸中の幸いだったろう。
 聞くところ、海の男:加山雄三さんは、既に4代目光進丸の設計図が出来上がっているとか・・。新しい船造りのため、老体を労わりながら頑張ってもらいたいものである・・。


画像(180x135)・拡大画像(480x360)

136号線から!

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

漁港堤防から

画像(135x180)・拡大画像(360x480)

今日の釣果(2人分)






-釣りを楽しむ釣り

執筆者:

関連記事

「徳島鱗友杯」投げ釣り大会

早朝の里浦海岸 31日の夜、平塚を出て四国徳島に行ってきた。同行は例年通りのメンバー和田満雄、平岡順司、伊藤幸一の3氏と小生の4人。それに仕事の関係から力石一穂さんが単独で参加、鳴門で合流した。  目的は、徳島の名門投げ釣りクラブ「徳島鱗友会(矢野勝彦会長)」が主催する、シロギスの投げ釣り大会への参加である。我々がこの大会に参加したきっかけは、4年前の「阿波釣法」という釣技を世に広めた寺沢守名人の追悼記念大会からで、以来恒例となり毎回参加している。 大会参加者は毎回、百数十人の規模である。…

Loading

平塚海岸でツ抜け!

たまには顔を!! 4,5日前大荒れした海も、昨日あたりからようやっと治まりつつある。18度台の潮が入り、冷たく底に溜まった潮が搔き混ぜられ、暖かくなった潮に乗ってキスは一挙に喰い始めるだろう。春の時化は、釣り人にとって自然の恵みである。  こんな予測をもって、昨晩エサを求め、今朝は6時頃からテトラ前を探ってきた。 テトラ群以外の砂浜は滔々と大波が寄せており、とても釣りは出来ない。しかし、テトラ前だけは静か。とは言うものの、時折ウネリがテトラを超えていた。また、浮遊するゴミも多…

Loading

終盤に入ったか、ボチボチです!

何人かの釣果です! 新年に入ってもう一週間、日が過ぎるのが余りにも早すぎる!とは言っても、ほぼ毎日、暮れに釣れ続いていた相模川河口に通っている。 元旦は休み、子や孫と過ごしたが、2日、3日は、釣りをしながら大学箱根駅伝を観戦・・。湘南大橋を走る選手や伴走車を遠目で応援するが、今年も母校が出てないので気が入らなかった!! ・・・釣果の方も全くのお凸だった!! 4日になって、やっと2尾をゲット、2020年が開いた。型は20センチ級でまあ満足・・・。この釣り場は場所によって差があり、平均すると2…

Loading

鱚大漁能登表浜型も良し

何時もの釣り仲間である和田満雄さん、和田明雄さんの3人+初めての同行者堀内孝さんの4人で石川県に釣行してきた。一番の感動は、写真のような大物、数、近場での強烈なアタリを堪能できたことである。 6日夜、 …

Loading

平塚海岸 1 ツ抜けず!

2連もあった 季節とは正直である。今年もサクラ前線に乗ってシロギスが釣れ始めている。 喰い始めたのは水温が16度台を示した4月下旬からで、午前中の釣りで1〜3尾だった。それから、ほぼ10日過ぎた今日の水温は17度台に上昇中である。まだまだ水温は安定せず喰いも疎らだが、やっと海岸一帯で喰い始めたようだ。ただ数の方は、ツ抜けることは未だ少し先かな??・・・と言う感じではある。 今朝は、7時頃からテトラ左から投げ始め、場所を少しずつ西側に移動しながら釣ってみた。ここでの喰う距離はテトラぎりぎりか…

Loading

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ