鱚介様、今晩は!
先ほど商品が届きました。発泡FPシンカーまでサービスして頂きありがとうございました。
先日、ブログを拝見させていただき初めて知りましたが、シンカーや天秤は鱚介様ご自身が製作されていたんですね。 私は品物が工業製品レベルなので、どこかの下請け工場に依頼しているものだと思っていました。こりゃ〜大切に使わせて頂かなきゃなりませんね。(笑)
・・・といった、沖縄県でホシギスを釣っているお客様からのメールでです。嬉しいような、少し認知度が低い「鱚介オリジナル工房」だとも気付きました。
でも、釣り具を造ってすでに15年、元公務員だった小生もすっかり職人技が身に付いて来たと言うことかも知れません。・・最近、新たな製品の発掘が出来ませんが、これまで造って来た人気アイテムを、さらに磨きをかけ完成度を高めていきたいと思って居ます。
これは手造りではありませんが、一つ、お知らせです。
在庫が無くなっていた「異口径スリーブ:1210番」が完成、入荷しました。・・・異口径スリーブとは、口径の異なった針金を、真っ直ぐに繋ぐためのスリーブです。
長年考え、ある精密機器製造メーカーに相談し、日本の得意技である「絞り技術」によって完成した世界にただ一つの「ステンレス製の絞りパイプ」です。
2種類あり、「1008番」は、1.0?径と0.8?径を繋ぐもの。「1210番」は、1.2?径と1.0?径を繋ぐものです。
これによって、敏感さを要求されるテンビンアームの改良に大きく貢献しています。
なお、ついで、ではありますが、価格は@50円、20個単位=1000円です。繋ぎ方はハンダ、または金属用の接着剤、もしくはカシメです。
こんなメールを貰いました!
投稿日:
執筆者:高澤鱚介