早いもので既に一月が過ぎ、もう、今日3日は節分である。1週間ぶりに相模川河口に行ってみた。
この間、雨や風などで海が荒れ水温も下がり、キスの食いはぐっと下火になってしまったようだ。それでも静かな日には、ほんの2〜3色でキスの顔は見られた。
和田さんと小生、遠、近に分かれて投げてみた。ここでは遠投では釣れないのは分かってはいるが、水温が下がった場合には遠投し、深場を狙うのは常識である。・・・もしや?を期待したのだが、やはり居なかった。
小生は近場を丹念に釣ってみた。・・が、やはり芳しくは無い。アタリを感じたのは波の中だったが、ただ、それはフグだった!・・・。
フグは外! キスは内!!と呟きながらの5投目だった。2色で、やっとキスのアタリが!! やはり、フグとは違った小気味よいアタリである。静かな波間に顔を出したのは手応え通りの可愛い15?だった。・・即、放流した!
さて、、このキスは、シーズン終わりの1尾か、或いはシーズン初めの1尾だろうか? つまらぬことを考えながら、先に釣ったフグはシーズン終了を告げる1尾、今釣ったキスは、幸先良い今シーズン始まりの1尾である!!・・と結論しておいた!!
多分、この辺で湘南のキスシーズンは終わったと言って良いだろう。来週あたりから、南伊豆の早春のキスを探りに行きたいと思っている。
フグは外!キスは内!!
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執筆者:高澤鱚介