山陰 鳥取・島根への釣行アルバム

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 これは、長い長いブログ記事です。ゆっくりとお読みいただき、釣り旅の楽しさを感じて頂ければ幸いです。書き手も長いため疲れました。誤字脱字、不適切な表現があるかもしれませんがご容赦ください! 21日から25日まで、念願が叶い鳥取、島根の山陰釣行をしてきました。何時も釣りが主体で観光はしてこなかったのですが、今回は出雲大社参り、お世話になっている植田漁具(株)の植田公平社長様にもお会いしてきました。 また、釣行は22〜23日が横山武さんの案内で米子の弓ヶ浜、境水道を探訪、24日は島根キス研の花田修会長、福岡勝義さんの案内で、浜田漁港の大ギスだけを狙ってみました。 初めての山陰釣行でしたが、良き釣友から宿の手配、釣れる場所の事前調査、そして夜の地元料理と旨い酒、豊富な釣り談義など、本当に親身になってお世話をいただきました。 そうした皆さんに、先ずは感謝し御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 今回の釣行記は、文よりも絵の方でまとめて見ましたが、何せカメラの腕が悪く見にくいかも知れませんがお許しを!!21日(1日目) 午前6時頃、和田車で平塚を出発。東名〜新東名〜伊勢湾岸〜新名神〜中国道〜鳥取自動車道を経て、先ずは鱚介工房でお世話になっている鳥取市鹿野町にある植田漁具(株)を訪ねた。到着時間は13:30ころ、平塚から約8時間だった。 言い方は悪いが、本当に田舎の一角にある母屋付きの小さな工場だった。ここで植田公平社長さん以下17名の社員が「UGスイベル」でお馴染みの、釣り用スイベルの専門企業として活動している。 先代が兵庫丹波篠山で修業し、生まれ故郷のこの地に戻り工場を創り、以来、公平社長さんが二代目として頑張っているのだそうだ。 いつも思う「スイベルが樽から抜けてしまわない不思議」を、色々聞いてきた。製造過程は機密事項が多くあり直接作業は見せていただけなかったが、小から大まで、あらゆる種類のスイベルを造り世界に送り出していることには驚きだった。  こうした凄い会社に対し、恐れ多くも小生、時折り注文を付けたり、新しい企画を強要したりしていたのである。 実は、そう言いながらも、今回も小生が以前から抱いてきた新しい機能を持った簡便な「スナップ」を造ってほしい旨お願いしてみた。 忙しい中、そんな小さな「モノ」を企画し造るのは面倒かも知れない。・・・だが、小生は必ず投げ釣りマンなら欲しいと思うし、商品として普及できるものと思う。・・・首を長くして待つことを条件にお願いしてきた。 鱚介オリジナル工房のお客様! 早く完成できるよう応援をお願いしますね! さて、後は米子市に手配した宿「皆生温泉:ビジネスホテル:オーシャン」に向かうことだった。・・が、時間的にはゆとりがある。ならばと、せっかく来たのだから「鳥取砂丘」に行って見ようという事に・・・。  駐車場は有料だったが、係員は湘南ナンバーを見たのか、どうぞ入ってください!・・と、無料の嬉しい接待を受けた。地方って親切だな〜良いな〜!!っと、つくづく思う。 砂丘は、写真やテレビでしか見たことは無かったが、確かに広大な砂漠である。ラクダの歩く姿も見たかったが、何時も釣り場で(嫌な)砂にまみれているから、そこに立ち入ることはヤメ、記念写真だけを撮って次に向かうこととした。  5時頃温泉付きのホテルへ・・。のんびりと湯に浸かり、6時30分に来てくれる地元の釣り師の迎えを待つ。 岡田信行さんの車での案内で、皆さんが行きつけの魚料理店「てんてん亭」へ。そこで木山さんと合流・・。岡田さんは鱚介オリジナル工房のお客様で、お二人ともに数年前、徳島の鱗友杯でご一緒した方だった。 日本海で獲れた旨い魚の数々、地酒を頂きながら、釣りの話、釣り具造りの話などで盛り上がる。でも、明日からの釣行もあり尽きぬ談義を後日に譲り、店を後にした。 22日(2日目) 午前7時に「かめや米子店」で横山さんと落ち合う。久々の挨拶を交わし、クーラーに氷を詰め、最初の釣り場に向かった。 そこは弓ヶ浜の和田浜と言う所・・。兎も角広々とした砂浜海岸である。浅瀬あり、深場ありのキスの宝庫で、づっと釣れ続いていたそうな! わくわくした気持ちで、鱚介アブミ6号の5本バリで試すことにした。エサは、作ってきた塩東京チロリとジャリメを交互に付けて第一投・・。 しかし、アタリは小さく、小振りなキスとチャリコの連!! 数投繰り返すが同じだった。こんなことは珍しい・・横山さんからは、直ぐに場所を変えようと・・。 少し北に向かって2か所ほど投げて見たが、時折20センチクラスが混じったものの、多くは小振りとチャリコばかり・・。 良かったのは、ジャパンカップが開かれる会場周辺だった。20オーバー混りで竿先を絞ってくれた。エサは塩東京チロリが良かったが、ハリ数を増やすほどの連釣りは期待できずだった。 さらに、弓ヶ浜の一番北の海岸・・。ここでは横山さん、和田さんが、大きなヤツを連で間断なく釣っていた。小生と云えば、少し欲張って歩き過ぎたのか、群れから嫌われたようで数はあまり伸びなかった。  つい、湘南と比べてしまうが、アタリ良し、型よし、数よしでこの弓ヶ浜の凄さみたいなものを大いに感じさせられた。この時期は、普段なら大型が数釣れるが、今年はやはり少し変で、既にピンギスが湧いてしまっているようだ。・・改めて来てみたい思いが強まった。 午後、大型キス期待の境水道に移動・・。対岸まで数百メートルはあろう、大型船が行き交う幅の広い海峡(水道)である。水深はかなり深く、潮は左右どちらかに強く流れていると云い、止まっても僅かな時間で、何時でもキスは釣れると聞いた。 海上保安庁の監視船の横に陣取って、先ずは一投!!・・・いきなり来た!・・・25センチはあろうジャンボだった! 横山さんも和田さんも、入れ掛り的に大型を釣っている、潮の流れに乗せて仕掛けを運ぶと、どこかで竿先をグーンと引っ張られる。上げるとほとんどがジャンボサイズであった。 時折、良型のアジに襲われた。ハリ数全てに乗って来る。小振りのマダイの引きも小気味よい。 散々楽しんだ4時過ぎ、・・・遂に、雨が降ってきた。皆の釣果を広げて驚いた。・・・何とも凄い!大漁!!の一言だった。 終わって、横山さんが予約してくれた対岸の「民宿:まつや」に向かう。海峡をまたぐ鉄骨製の高く大きな橋「境水道大橋」を渡り、それまで釣っていた対岸を望むところにその宿はあった。 宿に入り、風呂を浴び、実はその後に横山さんの気配りがなされた。冷たく冷えた地酒「鷹勇」の純米吟醸酒である。夕飯前の空いた腸に心地よく流れ込む酒の美味さは格別だった。 飲めない和田さんには申し訳ないが、今日は運転も終わった。大いに気を許して味あわせて戴いた・・。 夕飯の料理はそれは豪華!!松葉ガニが盛られ、今取れる魚すべてが小鉢に並べられている。食べ切れるかと心配したが、会話が弾み、ゆっくりと味わいながら楽しんでいるうちにほぼ完食・・。 部屋に戻り・・熟睡・・・・・・今日を終わる。 23日(3日目) 朝、6時半、すっかり雨は止んでいた。横山さんが過去に、大ギスばかりをクーラーにお代わりを経験したと云う「七類港」を見に行った。境水道とは少し違った雰囲気があり、どこでもが好釣り場だと感じた。しかし、この日は向かい風が強く諦め、昨日の境水道で再び大ギスを狙うことに・・。 二人が支度が整わない中、投げた第1っ投に小鯛がきた。・・そっと隠し、第2投目を!!・・今度も入れて直ぐに来た! ・・25センチ級の元気良いキスだった。  暫く釣って、横山さんは巡視船の後ろに移動・・。小生は逆に左の堤防終点近くまで行って見た。 先行者が居り聞いてみると、25センチを頭に数尾釣れたと云う。この水道は広く多くの好ポイントがあると云う。地元釣り人の其々は、自分の得意な釣り座を持っていると聞いた。 さっそく投げて見た。5色ではアジの猛攻・・。時たま20センチクラスの小ギス?が混じるが・・・。 そして、思い切り投げた6色付近でグイーンとしたアタリが・・。大きい、かなり暴れる・・。上げてみると、今回の最大魚で「27センチを少しオーバーしたジャンボギス」だった。 どうやら群れは遠いようだ。それから数尾、良型が釣れた。  この日も、大いに楽しんだ・・。午後から江津行きを予定していたため、11時過ぎで打ち止めに・・・・。 釣果も満足、型も満足できた。ここは、通年を通して釣れる場所だと云う。週末でも釣り人の数は少なく、特に冬の釣り場として期待出来るとのことである。 ・・・ぜひぜひ、また来るぞ!と強く心に約束をしてこの日の釣りを終了した。 帰りがけ、「かめや米子店」に寄り、東京チロリとジャリメ、それにクーラーの氷を購入・・・。チロリは即、塩漬けに・・。 お世話になった横山さんと「すき家」で牛丼を食べてお別れ・・・、山陰自動車道の入り口まで案内頂いた。  横山さんは岡山まで慣れた道を3時間かけて帰るとのこと、遠方からのご案内本当にありがとうございました。今度は、瀬戸内海福山の美しいキスを是非釣りに行きたい!!その節はよろしくお願いします。 山陰道を下りて、神々が集う縁結びの聖地と云われる「出雲大社」に行くことに・・。明日か明後日の帰りがけに寄る積りだったが、少し時間のゆとりがあったので先に行くことにしたのだ。 余りにも有名なと云うか、日本人なら誰でも知ってるし、多くの方は一度は行っていると聞く。しかし小生にはお参りする縁が無かった。和田さんも同じだった。 ナビで辿り、無事到着するも駐車場から本殿までは20分近く歩かされた。しかし、大鳥居をくぐり、神々しい杉林を辿った先に、殿と構えた大きなしめ縄を飾った社があった。 二礼四拍するのが習いと聞く。これまで出会った様々な人との縁に礼を言い、これからも多くの方と縁が繋がることをことを願ってお参りを済ませた。   清らかになった気持ちで、本日の宿「江津駅前スーパーホテル」に向かう。何故か鳥取県を通る「山陰自動車道」は無料区間と指定されている。知事が、観光や産業上の施策として無料としているそうだ。 実はこの日、車には鱚介オリジナル工房の商品を積んでいる。2年前に脱サラした方が経営する釣具店「フィッシングZERO」(江津市二宮町)から注文を受けた商品である。 鱚介工房の商品の多くは自ら手造りしており、釣具店に卸すゆとりは無い。だから、これまでお断りしていたのだが、店主の安田秋夫さんから、一般の商品として買いたい、置かせてほしいという事で、ありがたく承知したのである。  新しい店で、個人の釣り具店としてかなり頑張っているようだ。商品の種類も多く、エサは他店より新鮮に生かし値段も安いとのこと。こちら方面では冬は釣りモノも無く、開店休業状態だと云うからそれは厳しそう・・。 そうしたことから「島根キス研」の方たちは、キスシーズンは皆で応援してあげようと心遣っているようだ。実は、鱚介工房との繋ぎも、そうした縁から承知したのである。 ・・・ただ、当方としては、何が地元の方に何が気に入られるのか、どのように評価されるのかは気になるところ・・。でもこれを心配することもあるまい。まあ、それはそれ、お店には精々頑張って頂くしk無いのである。 夕刻、島根キス研の方がホテルまで迎えに来てくれた。もう魚は飽きたろうからと、焼き肉店に誘って頂いた。 メンバーは、花田修会長さん、子息の理一さん、事務局長の今浦大輔さん、鱚介オリジナル工房のお客様でもある福島勝義さんの4人。 理一さんは若いが、最近投げ釣りに磨きがかかっており、幾つかの大会で優勝を重ねつつあると云う。投げる距離も8色を超える有望株でもある。 一見、ひ弱そうに見えたが、握手した手の握力、腕の力、背丈や体格もしっかりしており素晴らしい。・・・でき得れば、技とともに人として人格を磨きながら、トップキャスターへの道をたどってほしいものである!! 面白く、珍しい料理だった。モツと一緒に、刻んだたっぷりの野菜を鉄なべに入れ、かき混ぜながらじっくりと焼くのである。味は良くモツはダメな小生だが、それを忘れてすっかりご馳走になってしまった。また、地酒「福の神」も実にうまかった。  ただ、話が盛り上がり飲んだ勢いで、つい悪い癖が出て、若手に説教じみた話をしてしまったかもしれない。失礼があったらお許し願いたい・・・。 今日も一日、楽しく時が過ぎた・・。ゆっくり休んで明日の釣行に体調を整えたい・・24日(4日目) 午前5時、福岡さんが迎えに来てくれた。フィッシングZEROで花田さんと待ち合わせ、直ぐに浜田港に向かう。 この港はかなり広く、どこにもキスは居そうに感じた。・・が、最初に入った波止は水深があり底に藻が残っているのか、ハリ全部にアオコが付いてくる。 ここでは花田さんが手のひらサイズのタイを釣っただけだった・・。 直ぐに諦め、次の広い堤防へ移動・・。 「今日はピンギスはいらない。大きいヤツをぞろぞろと釣らせてほしい!」と云うのが小生らの希望、いや、欲望だった。・・・であるから、花田さんにしてみれば、何とか釣らせたいと思うものの、今は既に釣れるキスは小さいくなってしまったし、どこを案内して良いのか迷ったそうである。一層のこと、境港に戻って「美保関」に足を運ぼうかとも思っていたそうである。 何も知らない、分からないご当地のこと、お任せするしかない。 しかし、そこでやっと大物が顔を出してくれた。距離は5色付近だったが、ポチポチと釣れた場所を皆で絞っていき、その周辺を集中的に攻めて行こう・・・、などと云っている時だった。・・・・皮肉なモノ、雨が振り出してしまったのである。 ならば雨避けの出来る橋の下に行こうと、場所を変える。以前、横山さんが沢山釣った場所だと云う、島に掛る大きな橋の下であった。雨避けの出来る場所にクーラーを置き、釣り始める。・・確かに居る・・、アタリも入る。 しかし、ここでもツキが無かった。今度は雷がゴロゴロと鳴りだしてしまったのである・・。危険防止で暫し休憩・・・。・・しかし、待っても一向に鳴り止まない。 一旦、丘の上の郵貯の休憩所に行き昼食をして一休みという事に・・。しばらくして雨は上がったが、・・・さてさて、行く場所に迷いが・・。雨の濁りが問題なのだ!!  止む無く、先ほど釣れた波止堤に行こう!と提案してみた。 そこしかないだろう!! 投げ始めて直ぐにアタリが始まった。先ほどと同じ場所で、再び食いが出て来たのである。ただし、遠い!!・・遠征の数日前に腰を痛めた体だから、竿は柔いのしか持ってこなかった。竿にも限界があるし、腰にも負担を掛けられない・・・。だから、小生の距離は6色が限度・・。皆より元気が出なかった。 そんな中で、調子を上げたのが花田さん。・・・細身長身の体でフルキャストしていた。恐らく飛距離は7色を超えて居よう。次々に大きいヤツを掛けていた。  手前は小さい(と云っても20センチはあるが・・)く、吾輩には、名の知れないベラや尾の長いメゴチなど、アタリだけを楽しませる獲物しか掛らなかった。 決して欲は云わないが、そろそろ飽きてしまった。今晩泊まる出雲市まで時間が掛るから・・・という事で2時頃、今日の釣りを終了することにした。 梅雨時の釣行だから雨は止む負えない。だが、キスの盛りは早くも過ぎてしまったようで、残念ながら、未練を残す結果となってしまった。 だが、釣友とは有り難い。親身にお世話頂いた花田さん、福岡さん、本当にありがとございました。  25日(5日目:帰宅日) 昨晩は出雲市の駅前にある出雲駅前スーパーホテルに泊まった。夕刻、風呂の後、和田さんと夕食を取ろうと駅南の飲食街に出て見た。小奇麗でなじみやすい店があったので入ってみた。値段は少し高かったが、出てくるものは中々のモノ・・。 お酒も適度に飲み歓談していた時だった。隣に70歳を優に超えた夫婦と、地元の主のような3人が席に着いた。 話の様子から、夫婦と主さんの関係は小学校時代の同窓らしい。久しぶりの出会いに花が咲いていた。 ・・ふと、話が、・・こちらとの話が交じり合い、何とは無しについつい仲良く話が弾んでしまったのである。 主さんは、どうやら地元の名士で、親父さんか叔父さんが何処かの知事をおやりになっていたようである。 こちらの釣行の旅に、至って関心を持たれ、おまけに昔の小生の仕事話まで引き出されてしまった。  気に入られてしまったのか、次に来るときは是非とも連絡してください!と云う。・・・名刺を持たないので、店の店員さんに紙と鉛筆を持って来させ、住所から電話番号、職業、名前までそっくり書いて渡してくれた。   こちらとしても、つたない釣り人の名刺と鱚介工房の名刺を渡したが、地方の方は本当に面倒見が良い・・。恐らく再び出雲の国には来られないだろうが、もしかして?もあろう、低調に挨拶を交わしお別れした。  縁を貴ぶ出雲の方、これが「出雲のおもてなし」なのかもしれない。旅の最後にまで、嬉しい出会と幸せがあった。 帰宅日の今日、午前5時に帰路に着いた。山陰自動車道で米子に出て、そこからは米子自動車道、中国道を経由し、元来た道を戻ってきた。 なお、運転は和田さんと概ね2時間交代をベースにした交互運転である。お互いが3交代したアタリで約900キロの旅は終わり、9時間丁度で我が家に帰ることが出来た。 参考までに、釣行に掛った費用であるが、これは概ねであるが、ガソリン代が20000円、通行料金が20000円、それに宿代はなるべく安いビジネスホテルで1泊6000円位であった。後は昼飯、夜飯、飲み物代、クーラーの氷代等が掛ってくる。 因みに4拍5日の旅で、1人約60000円くらい掛ったかな?。・・参考までに記してみた。 最後に、下の写真は横山武名人が、長い間の戦いで得た色々な大会の記念バッチである。 沢山ある中で、横ちゃん・・が、自分史の記念として選び、わざわざ小生のために、その幾つかを画板に張り付け造ってくれたものです。 「友情の証」として、奢ることのない横山武さんらしさを表した貴重な贈り物です。 釣り部屋の一角に、心置きなく飾らせて頂きました。         横山さん、本当にありがとう!!! 長々としたこのブログ、お読みいただきありがとうございました。これからも遠征釣行をいたしたく、ご当地に計画した際にはどうぞよろしくお願いいたします。

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