今朝、昨日聞いた情報を頼りに、テトラ左で投げてきた。第1投目から、距離6色一杯に投げて4色までゆっくりとサビく中に、小ギスが一荷で付いてきた。アタリらしきも取れない中で、ただ、僅かな重さを感じながらであった。 情報を得たら、直ぐに行動するのが投げ釣りマンとしての心得だ!!平塚海岸ではこの数日、小さいながら数尾が釣れ、時に、20cmクラスが顔を出した事もあったそうだ。 ・・確かに居た。・・しかし、例年から見れば2月〜3月は最悪期であり、ここに釣れたのは果たして、名残りのキスなのか、新春を迎えて動き始めたキスなのか容易に判断しがたい。ただ、裏付けは水温の変化には見られる。 相模湾平塚沖観測塔のデータを見ると、先週末には12〜13度台であったものが、今週に入ってから15度を超えつつある。地上では三寒四温の頃となり、間もなく啓蟄を迎えるが、海の中も徐々に暖かくなるだろう・・。 小生は何時も、釣りに関してだけは前向きに考える事にしている。今日釣れた獲物は、先陣を切って岸辺に近づいたシロギスに違いない。・・いよいよ開幕に繋がるシロギスだろうと、期待して止まない。 なお、この日の釣果は、13〜17センチで、トータル9尾であった。ツ抜けしなかったのは、明日につながる1尾を残したためである。(笑)