釣りを楽しむ釣り

鬼は外福は寒鱚みな笑顔

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今日は2月4日、海水温は15~16℃を行ったり来たりしている。1月29日でもう終わったかな?っと思っていたのだが、キスは久しぶりに顔を見せてくれた。・・それも大きいヤツだった! いつもの海岸、流石に釣り人の数は減ったが、でも、キスに拘る仲間は諦めることは無い。今日の釣果は6人で5尾・・。小生もまあまあサイズを1尾ゲットでき、ボーズは免れた!!

25cmを川中で釣った田中さん

実は今日、大和市から通う田中さんの初釣りでもあった。昨年暮れに体調を崩し入院し、2か月の闘病から脱出し戻ってきたのである。・・どれほど待ち遠しかったことだろう! 実は、彼は馬入川河口のいわゆる川の中でキスを釣ることに長けており、仲間内では川中さんとか、川の帝王とか言われている。・・・で、厳寒のこの日の初釣りで仕留めたのが、何と25センチのジャンボギスだった! 。。。何か、神がかっているような気もする!!

1人1尾・・5人の釣果です

・・2月になっても、ここ湘南海岸の投げ釣りでキスが釣れる例はあまり無い。 これまでの記録では、精々、1月の半ばまでだった。 それが、今年は2月に入っても釣れるのである。・・こうなったら何時まで釣れ続くのか、その記録を捉えてみたくなる。 今釣れるキスを仲間内では寒ギスとか越冬ギスとか言う。・・・が、決して新シーズンのキスではなく、昨シーズンの残りギスである。 俳句で言う「鱚」の季語は夏であるが、この先温暖化の影響を受けシーズンなどは無くなってしまうかも知れない。 投げ釣りマンにとっては嬉しいことだが、環境変化への心配も感じざるを得ない。置き竿などはせず、竿は手にもって一尾一尾のアタリを楽しみながら、ゆっくりと丹念に釣ろう!!

 

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