この3日間、孫娘の水咲と遊んで過ごした。ノンビリと過ごせた訳ではない。帰って静かになった今、とても楽しく気忙しかったことを感じている。
3歳になって親元を一人離れ、二晩過ごしたのは初めてだった。お漏らしもせず、よく食べ、よく遊び、よく語り、よく寝ていた。身体は小さいが健康優良児である。
最初の日には、待望の自転車を買い与えた。店から家まで乗って帰り、帰ってからは海岸公園に行って猛特訓。補助輪付きだが直ぐに慣れてきた。
また、昨日は、江ノ島水族館に行ってきた。以前、動物園に連れて行ったが、大動物は怖かったらしい。魚は可愛らしく感じたようで、ガラスに顔をくっつける様に見入っていた。水咲曰く、クマノミは「ニモちゃん」と言うのだそうだ。電気ウナギが本当に電灯を灯すことに驚き、何種類ものクラゲの美しさに見とれていた。女房も、こんなチャンスでなければ水族館などには来られないと水咲以上に楽しんだようだ。
記念に、電動で自在に動き回るニモちゃんをプレゼント。母親と住む実家に持ち帰ったから、今頃、ケラケラ笑いながら、向こうのジジ、ババを捉まえて得意げに大はしゃぎしていることだろう。
タイトルに「気がかり」と書いたが、孫娘のことではない。そうしている最中にも、私がそっと教えた情報に従って釣行しているであろう釣り仲間がいたからだ。明日は日曜日だが、もう情報は解禁しても良いだろう。
実は去る22日、平塚海岸で日々釣りをしている仲間達「人呼んで、日々釣老会(ひびつろうかい)と言う。」のメンバー4人で、伊豆河津海岸に行ってきた。私にとっては、その数日前の釣行で、帰りがけに寄った河津浜への再チャレンジであった。その日のことは既報の通りだが、マゴチがいる事はシロギスも居る筈。また、数投した感触からも、落ちギスが寄り付くのは時間の問題だと判断したからだ。
当日は、午前7時過ぎから投げ始め、終了したのは12時。結果はグー!正に予感は的中したのである。幸いに私が竿頭で総数64尾(2.5kg)。うち、ピンギスはただの1尾のみだった。少々、波けはあり、ニゴリもあったが、皆、そこそこに釣れ、シーズン終盤のアタリをそれなりに楽しむことが出来たのである。
この情報、本来なら直ぐにも日記に公開すべきだったが、近しい釣友達の断っての願いで、暫く伏せた次第。
そして今日、昼近くにケータイが鳴った。その釣友氏の一人からのもので、奥さんを伴ったとのこと。そして、適当に釣れている!!・・とのことだった。
来週、是非、もう一人の仲間と共に再々チャレンジをする積もりである。
ノンビリ?の中の気がかり
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執筆者:東京湾展望台