投げ釣り釣行記

50センチ!マゴチ釣る

投稿日:

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

なぐさめの一尾!!

18日(土)、伊豆白浜からの帰りに寄った河津浜で50センチ超のマゴチを釣った。大きさはさして驚くことは無いが、久し振りに緊張した取り込みを楽しんだ。言えるのは、0.8号の仕掛けでこれだけのモノを上げたと言えば、若干でも釣りをかじった人なら驚くかも? だが、0.8号の太さや強度が分からない人には理解しがたいだろう。
因みに、船ならばタモアミを入れてゲットするが、投げ釣りでは、打ち返す波に揉まれて外すてしまうことが多い。この日は波も穏やかで、上手く波に乗せて上げることが出来たのだ。ただし、オチがある。最後はやはり、仲間の蹴り上げだった。
ここまで書くと、必ず聞かれるのは「美味かったでしょうね!」である。大きな声では言えないが、小生、マゴチの捌きは下手である。太い骨が変な所にあって、刺身を作ろうとこれを取り出そうとすれば、身がグチャグチャに崩れてしまうからだ。だから・・と、言うわけでもないのだが、何時もの「奄美酒房:水連洞」に持ち込んだ。結果、まだ口にはしていない。誰かさんの口に入ったかもしれないし、店主の心意気で「1〜2日経ったほうが旨くなる」といって保管してくれているかも知れない。女房に上手い言い訳をしながら、今晩あたり行ってみるか?・・今日は日曜日だが、来週の営業日を振替えると言っていたから、多分大丈夫だろう。

言い忘れた。白浜では、釣友の本荘克行さんがヒネばかり30尾台、下島伸一さんが20台と好釣だった。ただし、膝を痛め崖を下りられずの私は、彼らが居る直ぐ近くの平らな岩場。ピンギスばかり45尾と、・・実に、大漁だった。
直ぐ側で、大型ばかりを釣られてしまう釣友の姿が何とも悔しくもあったが、帰りがけでの50センチ超のマゴチは充分にそれを慰めてくれるものであった。






-投げ釣り釣行記

執筆者:

関連記事

高知 宿毛湾で29センチ!!

池島の29センチ 釣友、堀川宗雄さんの次男政行君の結婚式に招待され高知に行ってきた。式は10日、土佐藩:山内家ゆかりの「山翆園」で盛大に行われ、披露宴には200人もが集まって二人を祝福した。 新しい門出は何時でも嬉しいもの・・。お二人と共にご両家の末永い発展を心より御祈念申し上げます。  政行君はこの結婚を機に、趣味として「投げ釣りをやりたい!!」との決意を約束してくれた。親父さんにとっても何よりの喜びだろう。長男の俊彦君は、既に中堅の投げ釣りマンとして活躍している。これからは親子3人、投…

Loading

富士川河口で投げてきた

見事なホウボウ今日は、午前3時起きして静岡県の富士川河口にシロギスを攻めてきた。夜明けは日々早まり、既に5時には明けてしまう。同行は、山田聖二さんと下島伸一さん。それにドライバー兼の宇都木朗さんの4人。また、現地に富士市在住の佐野光則さんが待っていてくれる。全員が揃ったのが午前4時。東名高速道の中井秦野インターから乗り、富士インターで下りる。距離はあるが、伊豆先端の釣り場に行くより遥かに早く、午前5時にはもう釣りを開始できたのである。一投目から僅か2色(50メートル)付近で、20センチ級が…

Loading

no image

「日々釣老会」沼津遠征

遠征といえるかどうか分からないが、日々通う平塚の浜から離れ、沼津市の牛臥海岸(御用邸記念公園前)に行ってきた。メンバーは、「日々釣老会」の田中会長、山口事務局長と私の3人。霧雨混じりの箱根を越えて、海岸に立ったのが午前5時30分。風も無く穏やかな海面から情報通りの釣果が期される。3本ある小突堤の、真ん中突堤を挟んで各自分散する。私めは、ジャリメを付けて、先ずは4色に投げてみた。何と、この第一投に期待通りの18センチ級がくる。山口さんも続けて同クラスが来る。よか、よか。・・・確かに、・・・ここまでは…

Loading

no image

前羽海岸は寒かった

 午前6時30分、釣友船見義雄さんを迎えに行く。彼とは久々の釣行である。昨夜、奥さんと宮ヶ瀬ダムに行き、遊覧船に乗って大クリスマス・ツリーを見てきたそうだ。  なかなか!! 今朝は、遅い出発だからお互い飯は済ませてきた。西湘バイパスの大磯西で下り、国道1号で小田原の前羽海岸を目指す。下りて直ぐ、大磯警察署手前でネズミ捕りを発見。スピードは55kmに抑えていたから無事通過できた。ここら国道1号線の車速制限は何と40kmである。合法的な収入源なのだろうが時代錯誤も甚だしい。昔ここで、テープが絡んでしま…

Loading

no image

平塚海岸のシロギスシーズン終了か!

気象情報では相模湾の波高1.5m、北西の風やや強し、と言う。この季節、投げ釣りマンにとっては、波の高さより風向きが気になる。平塚海岸は東が最悪、西も良くない。背後の日本海辺りを低気圧がうろうろするともっと悪い。 しかし、どんなに悪条件であろうと果敢に攻め入るのが、湘南の本物の投げ釣りマンだ。・・かって、私もそうだった。しかし、釣りに関しては、こだわりと意地っ張りな私だが、どうも最近は、風よ吹け、雨よ降れ・・などと理由を付けて、何とか釣りから遠ざかりたい気持ちに駆られることがある。しかし今日は、そん…

Loading

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ