投げ釣り釣行記

高知 宿毛湾で29センチ!!

投稿日:

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

池島の29センチ

 釣友、堀川宗雄さんの次男政行君の結婚式に招待され高知に行ってきた。式は10日、土佐藩:山内家ゆかりの「山翆園」で盛大に行われ、披露宴には200人もが集まって二人を祝福した。
 新しい門出は何時でも嬉しいもの・・。お二人と共にご両家の末永い発展を心より御祈念申し上げます。
 
 政行君はこの結婚を機に、趣味として「投げ釣りをやりたい!!」との決意を約束してくれた。親父さんにとっても何よりの喜びだろう。長男の俊彦君は、既に中堅の投げ釣りマンとして活躍している。これからは親子3人、投げ釣り界で大いに活躍されることを期待したい。

 さて、この機会は当然小生にとっては、釣行を兼ねてでもあった。7月の高知にはこれまで何回か来ているが、暑いばかりで、思ったほどの釣果は無かった。しかし、今回は全日本サーフの高知協会長である吉永武司さんから、宿毛で大型が釣れているとの事前情報を受けていた。
・・ならば、今回は大型の一発狙いを目指そうと、仕掛けもそれなりのものを用意して行った。

 10日の午前中は、桂浜に続く「甲殿海岸」でチョコッと投げてみた。遠投で20センチ級が数尾顔を見せてくれた。
 11日は、早朝から起きだして、大物釣り師弥園順次さんと八木耕治さんとの3人で「安和海岸」に行ってみた。27センチが小生、26センチが弥園さんの頭となり、それぞれが20センチオーバーを数尾ずつゲットすることが出来た。

 そして宿毛、・・・堀川さん、吉永さんと小生の3人で、1泊2日で行ってみた。結果は、12日には雨の中、「池島漁港」で小生が29センチを、堀川さんがこれも26センチの大物をゲットした。距離は1色半。ただ寸長1センチの不足には泣かされる!!

 続いて13日、「大島:公園前」で、各自複数尾をゲットした。因みに大物は、吉永さんが27センチ、堀川さんが26センチ、小生も26センチと大満足。更に各自とも、マアマア満足できる21〜25センチを複数尾得たのである。 
 
 大物が釣れた勝因は、吉永さんが前日の丹後半島から持ち帰ってくれたチロリ(東京スナメ)。それと、2色から1色にかけた近場のミオ筋にそって大物が移動していたことだと思う。
 そうした中で、小生は「弓形半遊動テンビン」に27号のウッドガン・・。ハリは、東京アブミの7号にオーロラ付き3本バリとし、ずっとこれで通してみた。
 最近、チモトにビーズとか蛍光玉などを付ける事が流行っているが、今回はオーロラに効果が見られた釣行であった。

 高知では何時も、中橋貞吉さん、川崎博さん、中島淳さん、山中幸一さん等から歓迎され、同行を共にして頂いて居ている。今回も堀川さん、吉永さんを始め多くの皆さんに大いにお世話になってしまった。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとう御座いました。

 後は、どうぞ写真をご覧下さい!!
    なお、魚名は現地での愛称?です。

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

甲殿 鱚介

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

安和 八木さん


画像(180x135)・拡大画像(480x360)

安和 弥園さん

画像(180x134)・拡大画像(479x359)

安和 鱚介


画像(180x135)・拡大画像(480x360)

池島 29センチ

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

鱚介


画像(180x135)・拡大画像(480x360)

大島 堀川さん

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

大島 鱚介


画像(180x135)・拡大画像(480x360)

大島 吉永さん

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

釣果です


画像(180x135)・拡大画像(480x360)

ニベ

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

オジサン


画像(180x135)・拡大画像(480x360)

アマギ

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

ヘリコプター


画像(180x135)・拡大画像(480x360)

チャリコ






-投げ釣り釣行記

執筆者:

関連記事

平塚海岸、回復の兆しあり!

チョッと小さめですが・・・ 相も変わらず、平塚海岸に通い続けている。一見、潮が濁り嫌な感じもするが、ほんの3色〜1色で20センチ前後のシロギスが釣れている。1週間前は5色とやや遠めでよく釣れたが、その後は局地的豪雨の影響を受けて、濁りやゴミが多く、シロギスよ!何所に行ったのか?と言った状態が続いていた。 22、23日はダメだった・・・が、今日は、なんと直ぐ近場に戻っていた。ただし、相変わらずゴミの浮遊が多く、ゴミとの戦い・・みたいな面もある。しかし、注意さえすれば、ライントラブルや仕掛けが…

Loading

静浦湾 口野の深場

18〜20センチ 口野の釣果 越冬ギスを釣りたい。・・・そんな時によく行くのが、沼津から伊豆半島への入り口に当たる狩野川放水路の開口部が広がる「口野」である。 今日久し振りに、釣友船見義雄さんに同行させてもらった。 結果は、中小10尾とそれなりに釣れたとは思うのだが、今一つ満足感が無い。・・と言うのは、20センチを越える良型が居ないのである。例年なら、23〜27センチクラスのジャンボ級が1、2尾は確実に入るのである。 やはり、今冬は例年と異なり海水温が高く、深場には大ギスが入り込んでいない…

Loading

やはり!・・東伊豆熱川海岸

マアマアの型が5連パーフェクト!この数日、久方ぶりに真夏の太陽光線が眩しく感じる。 今年はダメか?と諦めていた「東伊豆の熱川海岸」に釣友の大野青風さんと行って来た。数日来続いた晴れ間を期待して行ってみたのである。例年、真夏の一番暑い頃、ほんの一時だけだが大釣りをさせてくれるのがこの熱川海岸である。 午前6時、海岸に着く。海岸を見下ろすと、最近には珍しく岸辺には大量の砂が付き、午前9時過ぎの干潮にむけて砂州が広がっていた。ただ、嫌な北東の風が強く、海面はささくれ立っている。それにウネリも少し…

Loading

平塚海岸 秋の陣 第一報!

19尾 855グラム 朝夕の涼しさが、確実に秋を感じさせる頃となった。ダメダメ続きの平塚海岸にも、やっと!!シロギスの気配が・・・・。 今日、遅出の午前8時に「扇の松」下に入ってみた。波は久々に静かだが、濁りは未だ残っている。 潮は小潮・・9:48分の満潮に向かって厚い。  海水浴場の水温は28度だと言う。そんな高水温では浅場でシロギスは釣れない。そんな事から、今日は、水温が安定しているであろう深場を意識し、硬めのサオで遠投を試みた。 喰った距離は遠く、7色から6色の間だった。手前はヒイラ…

Loading

大中小5連6連能登のキス

16日の夜から19日まで、能登半島の入り口、かほく市から羽咋市に至る遠浅海岸に秋のキスを追いかけた。仲間は何時もの茅ケ崎在住の和田会長(神奈川サーフ)、和田明雄さん(同サーフ)と、今回初参加の鬼ケ原さ …

Loading

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

アーカイブ