「バークレイ スーパーファイヤーライン ウルトラ8 クリスタル」の1.2号が届いた。早速、フグとの戦いに備える仕掛け造りに専念。小生の以前の仕掛けは、針の号数や針数、ラインの種類や長さなど、一仕掛けごと個々に造っていたが、何時の頃からか無限仕掛けとなってしまった。効果は良くはわからないが、まあ、多種多様な種類を用意する面倒くささから逃げたのだと思う。
フグ対応の今回の無限仕掛けだが、先ず、ハリは「はりよし」の関東アブミ7号とした。鱚介アブミには無い号数だが、以前はこれを当たり前に使っていた。太く重いが、大キスや大フグには十分耐得られるし、むしろピンギスを避けるにはこれでよい。
エダスは勿論、ここに買ったファイヤーラインだが、1.2号とは言え少し太いかも?・・・でも、8本重ねで単線化した特殊加工のラインだし、色も白っぽくナイロンのような透明度はないが、クリスタルと言うのだからこれ以上のものを求めるのは欲張りかもしれない。
エダス造りは、小生は最初に11センチほどにラインんを切り揃える。木製のジグに巻き付けて、100本ほどを一度に切りそろえる。これを「逆本結び」でハリを巻く・・一挙に100~200本ほど巻くのが通例である。
幹糸への結びは、かぎ針でちち輪を作って規定の間隔(今回は45センチ間隔)で60本ほど連続して結ぶ、・・・これを無限仕掛けと言い、針数は仕掛け巻きの容量内で決まる。・・実際に釣り場で使う場合には、1~2メートルほどの砂ズリとか天井糸とかにミキ糸を結び、必要な針数を取り出して使うのである。