投げ釣り釣行記

ダメ・シーズンの始まりか?

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今日、小田原市の国府津海岸に行ってみた。何時もより遅い釣り始めとなってしまった。何故遅れたか・・暇が無かった訳ではないのだが、ここには二つの理由がある。一つは、暮れの高知で痛めた首と肩の痛みが未だに残っていたことと、高知での大釣りのカルチャーショックから、釣れないことを前提とした釣行に気が乗らなかったからである。しかし、正月2日、釣友達がここでとても良い釣りをしたのを現認しており、痛みと気に勝ったら、是非来ようと思っていたのである。同行者は山口茂さんと船見義雄さん。二人は何時も釣りには前向きで、今朝、私からの誘いにも、既にスタンバイしていてくれた。国道1号線際の有料Pに車を置き、細い裏路地を通り、市営プール下を目指す。時間が8時を回っていたためか、既に先行者が数人座を占めていた。
しかし、幸いなことに、沖合いに浮かぶブイが広く空いている場所には誰も居ない。支度を済ませ第1投を6色半に飛ばす。糸フケを取ることもなく、オモリはさらに深く沈みこんでいく。だが、実はこれでは釣れない。釣れないとの答えは簡単。距離が足りないのだ。今の季節、水深と釣果は比例する。でも、釣れれば儲けもの。じっくりと待っての置きサオに、もしや期待の一尾が来るかもしれない。そんな思いの釣りでもあった。
実は、先の正月2日の好釣果は、9色以上。実に250メートルの釣りである。8色投げれば、落ち込みで1色加わる。そんな飛ばす人いるの?・・それは誰?と、思う方が居るかもしれない。・・そう、投げ釣り界の飛ばし屋「二宮秋雄さん」と、新進気鋭の「伊藤幸一さん」の二人である。因みに、二宮さんは8色半投げて、9色半。伊藤さんは8色投げて、9色で競演したのである。他にも遠投派は居たが、この距離には届かない。私から見れば、これは正に「場外での釣りである」・・と、云わざるを得ない。だからと言って、こうした条件下の釣りを諦めるのも悔しい。・・と云うより、それでも挑戦したくなるのが釣り人の心理でもある。そう、気持ちだけは負けないのだが、・・さて・・。
今日の道具立ては、サオは、キス・スペCX。オモリは25号。ハリは3本。これで思い切り投げても7色が限界。オモリを27号に変えても、飛距離は変わらない。・・何とも情けない。・・足場が良ければ、もう少し体が慣れてくれば・・と、何時もダメ理由を組み立ててしまうが、ここではそんなこと通用しない。結局、待ってもサビいても、今日釣れたのはメゴチ1尾と、ヒトデ1匹。たったそれだけだった。同行の船見さんはと言えば、もっと深場を、もっと遠投をと西に東に足を使ったが、残念ながら本命を見ずで終わってしまった。そんな中、山口さんはベテランの味を見せた。ピンギスを2尾、キッチリと釣り上げたのである。
この日の携帯情報では、日サの大会で、二宮海岸海底ケーブル下でピンギスを30数尾釣ったと言う好釣果を聞いた以外、中学校下では同じくピンが数尾、前羽海岸はピンが2〜3尾程度と湘南一帯はかなり状況が悪化しつつあるようだ。雪が降り、外気が冷え、川から流れ込む水が海水を冷やす。・・これからは当分の間、これが繰り返し続くだろう。水温は計った訳ではないが、恐らく今日は14度を下回ってしまったろう。多分、春が来るまで期待を持てないかも知れない。明日からは、いよいよ伊豆から駿河湾にかけての深場を中心に釣行することになろう。
帰りがけ、久々に、鴨宮の「石富ラーメン店」に寄り、何時もの美味「ワンタンメン」を注文し、体を温め帰宅した。

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