相も変わらず、平塚海岸に通い続けている。一見、潮が濁り嫌な感じもするが、ほんの3色〜1色で20センチ前後のシロギスが釣れている。1週間前は5色とやや遠めでよく釣れたが、その後は局地的豪雨の影響を受けて、濁りやゴミが多く、シロギスよ!何所に行ったのか?と言った状態が続いていた。
22、23日はダメだった・・・が、今日は、なんと直ぐ近場に戻っていた。ただし、相変わらずゴミの浮遊が多く、ゴミとの戦い・・みたいな面もある。しかし、注意さえすれば、ライントラブルや仕掛けが切れるようなことは少ない。
アタリは凄い。バレも多い。アタリに驚かされ、直ぐにあげてしまえば1尾ずつの釣りで、数も稼げずに終わってしまう。しかし、少し我慢さえすれば2連は可能である。ただ、追い食いを待つとバレも多くなる。また、それ以上待っても、決して3連には結びつかないのが不思議である。(それは、あんたが下手なんよ!・・と言う声も聞こえてきそうだが・・)
エサは、ジャリメがよい。私の作戦は、5号の小バリにジャリメの柔らかい部分だけを小さく付ける。吸い込ませ、確実にハリ掛りさせるためである。ハリ数は、2〜3本。仕掛けは、2.5メートルほどと長めにしている。
結局、今日は11時まで粘ってしまった。未だクーラーを開けていないが、釣果は30尾を超えているだろう。帰り際にもお隣さんは、まだ1点、2点と釣れていた。
明日は、ゴミも無くなるだろう。潮は、今日と同じ小潮である。朝から釣れれば、日中の炎天下でも釣れ続くと見る。
そんな皮算用をしながら、当然、明日も漁に出る。帽子を忘れず、飲料水は十二分持って・・。
平塚海岸、回復の兆しあり!
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執筆者:高澤鱚介