思い・雑感・・あるまま

釣具カタログ

投稿日:

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

新旧釣具カタログ

10日、11日の2日間、みなとみらい・パシフィコ横浜で開かれた「“国際フィッシングショウ-006”」に行ってきた。歴史あるフィッシングショーで、横浜では確か2回目の開催である。例年に無く混雑した開場で多くの釣友達に会ったが、その何人かから「ブログ読んでますよ!カワハギに転向したんですか?・・だって、以後の書き込みが無いのは、投げに行ってないからでしょ?」と皮肉られてしまった。
確かにこの所、投げには行ってない。実は、迫り来るフィッシングショーに刺激され、我が「鱚介オリジナル工房」の新商品開発に向けた取り組みに真面目に汗をかいていたからである。先に、中古ゴルフシャフトを使った竿立てを試作し何人かに使ってもらっているが、これが以外に人気があるようにも思え、今一歩進化させれば、S社の高額なモノにも劣らない竿立てが出来る筈と、最後の試作品の追い込みをしていたのである。このオリジナル竿立ては完成まで今一歩のところにあり、出来上がった際には改めてPRさせて頂きたいと考えている。お楽しみとお買い求めを!!
さて、釣具ショーだが、我がジャンルの投げ釣りに関しての商品は相変わらず少ない。注目すべきは、ダイワ商品のスピニングリール「トーナメントサーフ35」。それとカーボンロッド「サンダウナーCP?」の新製品。何れにせよ、この良し悪しは実釣の中から評価されよう。技術者から、リールを35ミリストロークに小型化した結果、私が推奨するサオ、「モアザン・カムイツクシイ」に対応することも考慮したということを聞いた。ホントかな??
会場を回って、何時ものように製品以上に立派な総合カタログを沢山もらってきた。思えば、釣具の歴史を知る上でこのカタログは私の「お宝」ともなっている。何時だったか、何かに「私の釣り戸棚」と云うタイトルで過去のカタログを書いたことがあるが、改めてチョッとだけ触れてみたい。
一番古いものは、1980年発行のオリムピック、ダイワ、リョービの総合カタログである。
投げに関した釣具を見て見よう。先ずオリムピックには、サーフ93、純93SEと言ったスピニングリール。サオはカーボン素材が使われ始まった頃で、「純世紀EXキューバ・アマゾン」などがある。
ダイワには、リールは「プロキャスターEX-9000S」・・世界最長ストローク40m/mとあり、当時バズーカ砲などとも言われていた大型のスピニングである。サオは「CGプロキャスター」とか、静岡地区特注ロッド「CSサーフキャスター454」(81年)などもある。
リョービは、機械工具専門メーカーであったがその技術力は高く、投げ釣具への参入はプロスカイヤー7シリーズとして始まった。リールは、「スーパーノーズ、スーパーライト」があり、一斉を風びしたこともある。サオは「EX煌プロスカイヤー・プロスカイヤーPC]がある。
実は、この時代栄えたオリムピックは、1994年にはカメラメーカーのマミヤ光機と合併しマミヤOPとなったが、やがて2000年をもって釣具から撤退してしまった。余計なことだが、94年から2000年までテスターを務めた私としては、既に懐かしい過去の時代となってしまった。また、リョービも2000年をもって釣具界から消えてしまった。寂しいことだ
1980年代に始まった釣りフィーバーに新規参入したのが、ロッドメーカーNFTを買収した自転車の専門メーカー「シマノ」であり、ハリ専門メーカーであった「がまかつ」である。
シマノの1982年のカタログでは、リールに、「チタノス・スーパーエアロ・キススペシャル」が見える。サオには「ファインセラミック・スポーツフィッシング」、「パワーフィッシング」があり、ツインパワーの名称もこの頃付けられたものだ。この、シマノ・NFTからNFTの文字が消えたのが2000年、以後、シマノは世界のシマノとして発展し今を迎えている。
また、がまかつだが、手元のカタログは1992年である。が、総合されたカタログはこれから出発していると思う。ガマには、リールは無いが、1992年以前から投げサオは出しており、私も出始めの頃のサオを何本か持っている。カタログには「エクサプロ・がま投げスポーツキャスティングスペシャル」が出ており、現在の「がま投・競技スペシャル」や「スーパーキャスティング」にと発展している。

振り返って見ると、釣具とは正に最先端の原材料を取り入れた、精密機械産業から生まれていると実感を持つ。しかし、幾ら良いものが出来ても使うのは釣り人であり、釣が出来るのは、自然の力の中で再生産されるサカナである。サカナが生き続ける限り、釣りは我々釣り人に対して健康で豊かな心身を与えてくれる。サカナがすめる環境を守り、育てて行きたいものだ。
最後に、古い釣具や釣具の歴史などを知りたい方がもし有れば、連絡ください。〇〇ベリーでも分からない情報があるかもしれませんよ!・・??


Loading





-思い・雑感・・あるまま

執筆者:

関連記事

カルキスの情報!

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

 平塚海岸は相変わらず釣れていない。頑張って、5尾も釣れれば竿頭だろう。 ただ、テトラ前のキスは型が良く、今日釣った方の中には、24センチとか22センチが居たと聞く。小生はたった3尾だったが、どれも21センチ超えの塩焼きサイズだった。
 ・・水温が19〜20度を差し、これで安定すれば明日辺りから釣れ始めかな?と言う気もするのだが、・・どうだろう??
 
 情報では、大磯海岸が釣れているとのこと。距離は3〜5色。多い人は30尾を越えたとも聞く。是非、明日辺り、行って見たいと思っている。

 ところで、先日カルキスのことを書いたが、これに関連してチョッとしたメール情報とコメントが届いたので紹介しておきたい。

 一つは、旅行した方からのメールです。

 『温泉にでもと箱根に行ってきました。部屋も温泉も良かったのですが、お料理のひとつが・・・なんとカルエビでした(>_
 
 二つ目は、かなり興味を誘われる・・新説?かも・・。

 『こんにちは、カルキスは僕も不思議に思っていました。
なんなんだ!これ!!
でも先日有力情報を入手しました。
先日、カルキスの話をしていると、「あれは、カルキ臭い虫を食べたためらしいよ!寄生虫みたいな、石ゴカイ(イソメ)のように長細い虫らしい。
シラス(ちりめん)を捕る網の中に、このカルキ臭い虫が入ると、シラスまで臭くなって売り物にならないので漁を中止してる」って聞きました。
みんなが言うには、雨が少ない年に発生しやすいのでは?現に、今年3月は、雨が例年より少なかった。
でも、カルキスなんて昔は聞かなかったですよね。
不思議ですね!』

・・と言うものでした。
 確かに昔はこれほど居なかった。既に、カルキスを握った手から臭さが取れず、もうキス釣りは嫌いだという人すら居るそうな!!
 ・・コメントを届けてくれた方へ これからも研究成果をお寄せくださいね!・・。

 それにしても、海岸に並んだ釣り人が・・「キスが釣れる度に、獲物を風上にをかざして臭いを確かめる姿があちこちに・・」な〜んて、風物詩みたいにならなければ良いのですがね〜!!

Loading

パソコン音痴はみじめ!

 パソコン音痴の苦労話、お恥ずかしい一件を恥を忍んで書いてみた。お読みになった方の中にも、或いは同じような経験をされた方がいるかもしれないが・・・。 小生が使っている住所録管理ソフトはソースネクスト社の「筆王ZERO」なるものである。最近、同社から「最新バージョンアップ」と言うものが配信されてきた。無料と言う誘いに乗った訳ではないが、ついついダウンロードのボタンを押してしまったのである。 だが、さあ大変、今まで使い慣れたものとは操作方法がかなり違う。・・そもそもパソコン機能を理解できてない…

Loading

no image

フィッシングショー 中止!!

 フィッシングショーの開催について皆さんにも意見などを求めましたが、やはり、釣り人としての良識、釣具界の良識が「中止」を選択しました。 犠牲となられた多くの方々には、これからの厳しい復興に向かって、皆で手を携え、明るい明日に向かって頑張っていただく事を切に願います。 また、中止を決定した日本釣用品工業会に於かれましても更なるご支援を期待申し上げます。 私達が何ができるかは難しいものの、先ずは個々の生活上での我慢、贅の戒めでは無いかと思います。少しずつではありますが、義捐金等についても心がけたいと思…

Loading

丹後半島・・撃沈ス!!

大荒れの海浜 今、窓の外は強風が木の葉を大きく揺らせている。丹後半島も低気圧の谷間にあって、今頃は多分、・・大荒れであろう??・・・。 変な出だしになってしまったが、いま居るここは鱚介工房の作業部屋である。 22日の深夜から勇んで出かけた丹後半島だったが、現地は、まるで冬入りしたかのような日本海独特の景色をかもし出していた。空はどんよりと暗く、北東の強風が吹きまくっていた。何処の釣り場も轟々と白波が立ち、大荒れだったのである。 しかし、それでも風裏の湾奥を選んで、何ヵ所かで投げてみたのだが…

Loading

まだ捨てるヤツが!!

一人の行為が釣り人非難につながる! 今朝6時ごろ、釣友からの電話に起こされた。大磯東浜海岸の大磯高校下で、昨日から爆釣しているとのこと・・・。 実は、昨日を持って校友会関係の役を全て退任することができ、つい飲み過ぎてしまい寝坊を決め込んでいたのだ。  今日は雨の予報もあったから、釣休日と決め関係書類を廃棄しようと考えて居たから、何か不意打ちを喰ったような感が否めない。 そんなことで、釣りに出かけたのが午後になってしまった。 平塚漁港近くの浦田釣具店でジャリメを買い、車を大磯漁港の駐車場に入…

Loading

2026年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ