台風20号は以外と静かに過ぎ去った。ここ平塚海岸は翌日には穏やかさを取り戻し、日々釣り人の影は増えつつある。
ほぼ毎日、テトラ周辺を散歩がてらに情報を仕入れに行っていたが、正直言ってあまり芳しくない。
距離は3〜4色でピンギスが数尾。ヒネは良かった人で2〜3尾程度である。東海岸、西海岸とも同じような状況である。
台風などによる荒れが来ると、水がかき混ぜられて水温は変化する。これからの季節は、段々と下降するから当面は良くないように思われる。
今後は、静かな日が続けば安定し、多分、秋ギスの数が楽しめるだろう。
・・明日、明後日アタリから期待が持てそうだ!!
そうは云いながら、小生は、今晩から仲間と徳島に遠征する。11月1日に徳島鱗友サーフが開催する大会への参加で、ここ数年来通っている。
徳島と言えば、昔は竿を寝かせてサビく「阿波釣法」と言われた引き釣りが盛んだった。しかし、今はやはり、遠投での一般的な釣り方となっている。
名残は、10センチにも満たないようなピンギスの連による数釣りである。名人級のそれは見事なもので、10連などは何のその、束釣りなどはほんの2時間もあれば達成である。
・・つまらぬことを書いてしまった。
今回は小ギスを避けて、何とか大物を期待して出かけるのだが・・果たして!!・・・帰ってから報告出来れば良いのだが・・・。
平塚海岸 穏か・・だが?
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執筆者:高澤鱚介