2日、3日は、国道134号線の第4区中継点、花水川近くに陣取って母校東京農大を応援した。
校友らと、沢山のノボリ旗を立て大根を手に声援を送ったが、残念ながら15位に撃沈、シード権を失ってしまった。この数年は何とか連続出場が叶い、特に昨年5位であったことや経験選手が6名も残ったことから大いに期待していたのだが・・・。
陣取った「ステーキハウスふさ」の応援本部では、すっかり恒例となった甘酒や汁粉のサービス、卒業生らが育てたミカンやリンゴのプレゼントを、それに大根踊り用のダイコンを200本も配った。リンゴは遥々、青森からOBが応援方々車に積んで雪道を乗り越え運んで来てくれたものだ。
ただ、配る瞬間に押し寄せた普段特売場で鍛えたオバちゃん達の勢いには些かたまげたが、箱根駅伝での一つの風物として期待され喜んでくれることは嬉しいものだ。
応援陣では東海大と明大が一緒だったが、4位に東海、5位明治と大健闘したことは何とも喜ばしい。しかし、それだけ我が農大のふがいなさに対する落胆は大きい・・。
来年、出られなければ、楽しみに応援に来てくれる方には残念ながらこうしたサービスは無くなってしう。また、以降、応援本部となる「ふさの陣」さえ、確保できなくなる不安も感じてしまうのである。
秋に行われる選考会に於いて予選を通り復帰できることを、ただただ願うのみである。
箱根駅伝 農大撃沈!!
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執筆者:高澤鱚介