26日から27日にかけて、少し強めの雨が降った。写真は昨日、撮ったものである。修復工事は終わりかけていた。
しかし、残念ながらドロは残されたままである。最初と比べると、ゴロタ石を除くために、元々あった基部の砂が掘り起こされ混じったのだろう、ドロの色は薄くなっていた。
土手のあちこちに、花水川の岸辺から運ばれた「アシ」の芽が出かかっている。海浜性植物に代わって、アシの茂みが出来なければよいのだが・・・。
このように、少しの雨であっても砂のように雨水は浸み込まず、泥道を作りながら下に流れ出す。真砂浜の表面には、流されたドロの層があちこち覆っていた。
・・・・大雨だったら、大波が来たら、・・きっとこれでは済まないだろう。
こうした現状の姿を、これからも追ってアップしていきたいと思う。
平塚海岸 美しい砂浜を土石で埋め立て−8
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執筆者:高澤鱚介