鱚介オリジナル工房

「線径逆軸テンビン」使ってみたい!?

投稿日:

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

線径逆軸テンビン!

 前回のブログに「逆径軸テンビン(仮称)」と云う新しいテンビンについて書いたのだが、読まれた方から直ぐに「いつ発売か?早く使ってみたい!」・・そんなメールを頂いてしまった。

 このテンビンの機能等については、頭の中で色々と想像しながら考えることは出来るのだが、先ずは、試作を重ね、実釣を重ねて見ないと本当のことは分らない。・・と云った、そんな段階である。・・名称を付けるなら「線径逆軸」と、そのまま呼んだ方が良いかな?とも思っている。

 ただ、既に関西方面の釣り人が実際に使って居たり、長くシマノのインストラクターを務めてきた横山武さんも、使ってみてそれなりに評価されていることから、十分に使い物になるのだと思っている。

 そんなことから、今、工房では、その横山さんからのアドバイスも頂きながら、太さ、長さ等々、色々と試作している最中である。
 最初に手掛け、ほぼこれで完成したと思える、出来上がったモノがある。ざっと言うと、オモリ軸(縦)が0.8ミリ、アーム軸(横)が1.0ミリの「逆径軸」で、オモリ軸長、アーム軸長ともに15.5?である・・。

 このテンビンの特徴は、恐らく、サビいた際に海底面の凹凸でオモリが踊らず、アームをしっかりと立たせ、仕掛けがごく自然な状態で漂って魚を誘うものと想像できる。

 また、実釣からは、サビいた際にオモリの重さを感じるが、これは魚がハリを咥えた時の重しとなって、ハリ掛り(刺り)を確実にするのではないかと思う。

 
 今日も実釣してきた。一昨日と同じように、良型が確実にハリ掛りしてくれた。
 ・・・印象的には「真打ち」とは対照的なアタリ・・、「真打ち」の直線的なガンガン、ガクガクに対し、グイ〜ン、ゴッツン!と云った重く、だるさを感じさせるアタリだった。・・・また、フグも、小ギスも、バレが少ないように感じた。

 実は今、何本か、余分に作ったモノがここある。来季にとは云わず、今でも釣りに出かけられるような工房のお得意様に、是非使って頂ければと思っている。また、使った後、感想などを頂ければ幸いなのだが・・・。

[実は、一点だけ気になることがある。オモリ軸(0.8?径)の上の丸目(アイ)である。荷重が架かる30号オモリ以上での遠投は無理かもしれない。この点、十分に注意して使ってみてほしい。]

 数は10数本しかないので、早い者順に1本づつという事になってしまうが、無くなった時点(又は今週末)で終了とさせて頂く。なお終了は、無くなり次第、このブログにてお知らせする予定・・。

 申し込みは、鱚介オリジナル工房のホームページにある、電子メール・ボタン(どの項目からでもOK )からお願いします。

 

Loading





-鱚介オリジナル工房

執筆者:

関連記事

工房からのお知らせ・・

本年1月から、鱚介テンビンとウッドガンの2割引きサービスを行ってまいりましたが、諸般の事情から6月以降は定価に戻りました。ご理解のほどよろしくお願い致します。なお、鱚介オリジナル工房は8月末を持って閉 …

Loading

no image

サオ立ての近況とCM

国際釣具ショーも終わり、日々時間が過ぎていく中で、鱚介オリジナル竿立ては完成寸前で止っている。最大の難点である「サオ受け部」の製作に時間が掛かっているためだ。早い販売をしてほしいとの催促もあるが、今、暫くお待ちいただきたい。・・で、近況と言うか、事前CMをさせて頂くことにした。鱚介オリジナル・サオ立ては、略して「KRSS]と言うことにした。「キスケ・ロッド・スタンディング・サポーター」と言う造語の略で、砂浜での使用を意図して製作した。また、企画から製造まで、高知の釣友である「堀オリジナル工房」の堀…

Loading

異口径スリーブ!!

異口径スリーブで繋いだ針金!     上下2種+08鞘管(中) 口径の異なった2本の針金を真っ直ぐに繫げる・・。これがテンビン造りの大きな課題でもあった。しかし、それは簡単なようでとても難しい。 これまでは、8スリーブ(Wスリーブとか、だるまスリーブとか云われるもの)で、2本の針金を平衡に並べてカシメたりハンダ付けをしていた。また、1本のシングルスリーブでも8スリーブでもそうだが、太軸に合ったものを使っていた。こんなことだったから、口径の異なった針金を繫げた場合…

Loading

テンビン・・「真打ち」のこと(3)

「真打ち−藍」 さて、いよいよテンビン「真打ち」が出来るまでを順を追って紹介しよう。 ただし、これはあくまでも、釣り人自らが楽しむ延長上のものであることをご理解頂きたいし、テンビン造りとは“これほど手が掛かる面倒の中から生まれるのだ”・・と云うことを知っていただきたいからでもある。 なお、当工房での作業は、概ね100本を一連の単位として行っている。1 先ずは、必要とするステンレス・ワイヤーを規定の長さにカットする。2 ワイヤーに付着している油(マシンオイル)を湯に浸し、洗剤で洗い落す。3 …

Loading

クルックリン具 って??

丸目はおまかせ!のクルックリン具クルックリン具??・・何となく、チマタにある何かの名称のようですが・・、しかし違います。これは鱚介オリジナル工房が真面目に考えた工具(冶具)の固有の名称です。まだ、商標登録はしてませんが、私自身とても良いネーミングだと思ってます。商品が売れれば、なお嬉しいのですがね!硬い針金の先端を巧く丸めたい、綺麗なリング状の丸目を作りたいと云ったことが時としてあります。そこで登場するのが、ペンチであったりヤットコであったりするのですが、これが中々上手く行かず、手はマメだ…

Loading

2026年5月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

アーカイブ