オモリの付け位置をオモリ軸からテンビン軸に少しずらせることにより、飛行中の安定、サビキの安定、掛かりの良さを追求したのが、いま評判の鱚介オリジナル工房の「L型異軸テンビン」です。
この度、当工房最強のテンビン「L型異軸−剛力」を改良、オモリ軸からアーム軸までをバネ用ステンレスSUS304Hの1.2ミリ径を通しで使い強化しました。同時にこれを「L型異軸−剛力」の【標準タイプ】としました。
さらに、アームは標準タイプの基部をそのまま生かし、異口径スリーブ(S1210番)により接穂アームをバージョンアップし、アーム径を0.7 0.8 0.9 1.0 1.1ミリの5種類に拡充、お客様の好みによって、オーダーでお受けするようにしました。
この新しい「L型異軸−剛力」は、従来通りオモリ軸とテンビン軸をトライアングル構造の梁(ハリ)で強化、さらに、オモリ軸の基部を強化する20ミリの鞘管を嵌め込みました。また、フック・スイベルはUG(植田漁具kk)が新しく開発した「強化ガイドトール」を採用しました。これにより最強のテンビンとして仕上がりました。
「L型異軸−剛力」は、これまでプロ的なトップキャスター、トーナメントキャスターなど、高度な技術を持った釣り人や剛腕の方たちから愛され評価を頂いておりますが、この度の改良とバージョンアップにより仕上がった新しい最強の「L型異軸−剛力」は、こうした方々の更なる投げ釣りへの探求を深め、投げ釣りを楽しむために無くてはならないアイテムとして高評価を頂けるものと確信いたします。
価格は、何れも1本600円。鱚介オリジナル工房のホームページからお問い合わせください。
ご報告!!
先に、行くところは「あそこ」しかありません!!・・と云いましたが、「あそこ」とは東伊豆の熱川海岸でした。
1日、3日と2度通いましたが、キスは全く居ませんでした。海も荒れ気味で地元の方の情報では、半日頑張って2〜3尾だそうです。
天気と海が安定さえすれば爆釣があることを未だ期待してるのですが・・・。さて、どうなることやら・・・??
テンビン「L型異軸-剛力」のバージョンアップ
投稿日:
執筆者:高澤鱚介