6時頃、昨日の残りエサ東京スナメを持ってテトラ前に行ってきた。海水浴場となる海域にはブイが浮かんでいる。数日前に入れられたそうである。
先行している釣り人達は、ブイから遠く離れたテトラ西側にかたまっている。多分、情報があってそこに集まっているのだろう。・・・幸いにしてと言うか、テトラ前はがら空きで、知り合いが一人いただけ・・。
小生、今日は最初からテトラ前の浅場でのチョイ投げと決めている。竿はキャスティズム2.8m、2ピースの竿で、リールはベーシア25である。オモリは景山タングステン20号(単ガンにし、テンビンは「真打ち‐SMAB」)で、仕掛けは例の[08号の細仕掛け]である。
残りエサの東京スナメは長いヤツが1ッ匹、と短いのが1ッ匹だけである。・・ケイムラフッ素コート6号、3本バリに短く付け、テトラぎりぎり(3色一杯)に投げて見た。
底はかなり変化がありそう・・、2色サビいたところでグン!としたアタリが入った。・・16?だった。
居るではないか・・。ただし、2投目には来ない。多分、一か所に群がっては居ないのだ。・・・少しづつ移動し、左右に投げ分けしたところ、矢張りポチポチと釣れてくる。
時刻は8時を廻った。・・・そろそろ、マリンスポーツ連中のお出ましである。年金を稼ぎ出してくれている彼らに場所を譲ることとし、今朝のチョイ投げを終えることにした。
遠くの方に居た連中は、全く釣れなかったようだ。・・が、小生の方は期待した通りの釣りで、〆て7尾と大漁だった!! 帰りがけ出会った釣友から「そうですか“東京スナメ”が良かったんですね!!」っと言われてしまった。
果たして、今日の成果は本当に「東京スナメ効果」だったのだろうか?
・・・明日は、もう少し早めに出掛け、ジャリメで攻めて見たいと思って居る。
平塚海岸 テトラ前のチョイ投げ!
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執筆者:高澤鱚介