釣りを楽しむ釣り

今日も・・居た! 平塚海岸!!

投稿日:

画像(180x135)・拡大画像(480x360)

井原さん 20?オーバー!

 全米プロを観るのを途中で止め、昨日の釣り場に行ってきた。止めたのは和田さんからのメールだった・・。隣の人が既に7尾釣っている!!・・・との知らせだったのである。

 7時半ごろ海岸に着くと、それほど多くは無いが皆真剣に釣っている。・・・釣れている雰囲気が感じられる。

 先行して居た神奈川サーフの井原さん曰く、楽しんでま〜す! 4、5尾ほど釣れました!! 型も良いですね!!! ・・・と、満面の笑みだった。

 波は穏やか、濁りも無い・・。少し離れたところに座を取り投げて見た。
 ・・数投したもののアタリは無い。更に場所を西側に歩き、昨日一緒した宇佐美さんとその友人の平野さんの傍で投げさせてもらった。
 ・・・しかし、ここもダメ・・。平野さんだけが20?級を3尾釣ったと言う。・・止む無く元に戻り、和田兄弟、井原さん等の仲間に加わさせてもらい投げて見た。

 やはり居るところには居た!! 数投して3尾をゲット!! 和田さん、井原さんもポチポチと良型を上げている。 
 そんな時、携帯電話が鳴った。先ほどの場所で平野さんが、何と良型を3連で釣った!!と言う。・・宇佐美さんからの知らせだった。

 今日はお盆、猛暑という事もあり、9時頃の早上がりとなった。小生は3尾だけだったが、皆、ツ抜けをしたようだ!!


 今頃のキスは、屯している場所は狭い。その居場所を見つけ、そのポイントを集中的に釣ることが釣果を伸ばす。・・今日は、正にそうした状況が良く分かる。キスは、群れで移動し、エサがあったり、逃げ場があったりする居心地の良い場所に暫し留まる。
 
 キスは、この動きを繰り返しながら生きている。・・・

 従って、一か所で待てば、たまたま通りすがりのキスがエサを見つけ喰いつくこともあるが、去ってしまったら、もう後の群れが来るまで釣れない。今の平塚海岸では、キスの数も少なく、群れも小さいから、こんな釣り方では中々釣れないのである。
 
 ・・だから、当然のことだが、足を使い、その場所を探すしかない。・・そして、もし!釣れたら!!・・その釣れたポイントをずらさずに、その左右前後を大事に攻めるのである。・・・そして釣りきってしまったら、また足で探すのである。

 ・・そろそろピンギス(秋ギス)が出始める頃だ。・・だが、その前に、まだまだ良型が狙える筈である。・・これからは、海岸を広く歩き、遠近を探りながらの釣りを心掛けたいと思って居る。





-釣りを楽しむ釣り

執筆者:

関連記事

茅ヶ崎沖のシロギス!

池田さん!! 今日、昔の釣友に誘われ、我がカワハギの師匠久保秀一さんと茅ヶ崎漁港の沖右エ門丸からシロギス釣りに行ってきた。 その釣友とは、彼これ20数年前お付き合いしていた投げ釣り仲間の池田誠さんである。 何時の頃からか海岸などで会う機会は無くなったが、どうやら船釣りに転向したらしく、今ではシロギス、カワハギの世界でかなり活躍しているとは伝え聞いていた。 そんな彼から電話を頂いたのが1週間前だった。・・お互い元気でやっていること、今度、船で一緒したいことなどを話していたのである。そして一昨…

Loading

鯊やすみ落ち前の鱚見つけたり

Loading

ヒネ1尾・・24?でした!!

体に傷が! 昨晩の天気予報では、今日は10時頃から南風が吹くと伝えていた。ならば早めに行こうと思ってたのだが、色々あって海岸に着いたのが午前8時を過ぎてしまった。 4人ほどが既に竿を出していたが、未だ誰も釣れて居なかった。室内、室温で飼ってあった元気なジャリメを、5本バリに付け釣りを開始する・・。  2投目だった。・・2色半で強烈なアタリが入った。アタリの感じから大物を感じたが、連掛けを狙い暫く置こうと一呼吸したときだった。付いていたキスが暴れた!! ・・もしや?? 上げてみると25センチ…

Loading

大磯海岸 佳境を迎えたか!!

何と、トビウオが!! 久しぶりに大磯海岸で投げてきた。 先ず2日前は、力石一穂さんとシマノの大会が行われていた区域を避け、東側の通称役場下〜マンション下に入ってみた。7時から10時頃までやって、釣果はともに7尾。型は18〜21センチの良型だった。喰う距離はまちまちだったが、5色付近の方が型が良かった。 そして今日、昨日G杯の地区予選が行われたため場荒れを心配したが、潮も澄みそれなりに釣れた。小生は先日と同じ7尾。エサは東京スナメで、6色半〜5色を中心に絞って狙ってみた。 釣友から冷やかされ…

Loading

初出勤、初釣り・・・!

小さいが2連で!           ベテラン釣り師小松さん 1月4日、サラリーマンに戻ったみたいに、小生も今日から仕事始めである。 我が職場には、スーツもネクタイも付けず、鞄も持たず、混んだ電車にも乗らないで行ける。おまけに嫌な上司に会うことすら無い・・。また、我が職場は、白砂青松の中、澄んだ空気と水平線まで広がる青い水面に囲まれ、穏やかな渚に立って無心にサオを振る。 そして給料こそ出ないが、現物支給で新鮮な糧が与えられる。・・・我が職場とは、何時も、そんな素晴らしい環境の中にあるのであ…

Loading

2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

アーカイブ