今期最寒?の中、ハマってしまったハゼ釣りに行ってきた。馬入川河口の砂州には未だ入れない。止む無く、今は茅ヶ崎側の、河口付近に流れ込む「小出川」に行っている。
ここは潮の満干によって釣り場の条件が著しく変わる。
昨日は、昼過ぎの潮の上げを狙って、今日は下げる中をやってきた。
昨日は潮の上げ初めにパタパタと十数尾来たが、2時間ほどで釣り場が水攻めに遭い、早々に引き揚げた。帰りがけ、対岸でやっていた、最近茅ヶ崎海岸で親しくなった北野さん、佐藤さんから30尾ばかりを頂いてしまった。
して、今日は8時頃釣り場に着いたが、未だ潮が満ちており釣り場は水浸し・・・。30分も待ったろう、やがて釣り場から水が引き始めたので土手を下った。足元は滑りやすく、注意が必要だ。
そこはどんな釣り場なのだ?と疑問を持たれよう・・。実は、正直言って“あまりお勧めしたくない釣り場”である。何故なら、其処はシーサイドカントリーと言うゴルフ場の中を流れる川なのである。
川での釣りは禁止とは聞かないが、釣り場に至る道路や橋はゴルフ場の施設であり、時折は、打ち損なったのであろうボールが飛んでくる。・・・仮に、怪我などしようものなら、たちまち立ち入り禁止!!・・・そんな措置も取られよう・・。そんなことだから、余程そこらを理解し、注意して掛からねばならない。
川の両サイドを仕切る堤防は、上の段、下の段があり、釣りは下の段に入る。川幅は10メートルほどで、水深は1メートルほどである。これまで数回通ったが、ハゼの付き場を見つけるのは難しい。
釣り方は、仕掛けを入れたら余り動かさずに、待ち主体が良い。エサは青イソメ、ジャリメだが、ミミズが㊕エサだとも聞いている。釣り人によって持つエサは違うが、小生はジャリメの一匹付けが一番だと思って居る。ジャリメはクネクネと動く元気なモノが良く、ダレてしまったものは食いが悪く、こまめにエサ替えをする方が良い・・。
良くは知らないが、ハゼの同一場所での釣期は短いようだ・・。ハゼ自体は居るのだが、居場所を変えてしまう。感じだが、ここはそろそろ終盤のような気がする。再び、相模川本流に戻り、もっと深い場所を見つけねばならないだろう。
ここが終わったら、また、仲間内で探しに行きたいと思って居る。
寒さこらえて、ハゼと遊ぶ・・・
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執筆者:高澤鱚介