今朝、様子見で平塚海岸に行ってみた。テトラから扇の松方面にかけて、かなり多くの釣り人が並んでいた。・・これは、釣れている証拠だ・・。 顔見知りを辿りながらバッカンを覗くと、ヒネ混じりで、小ギスが数尾から、多い人は30尾ほども入っていた。・・しばしの情報交換をし、明日を期待しながら帰宅。 午後1時を廻った頃、・・矢張り、少し気になる。冬は午後から大当たりする事が多いからだ。・・夕刻狙いで行ってみるか!!と、家を出た。 海岸に出ると、あれほど多く居た釣り人の影は無く、ほんの数人だけとなっていた。 支度を整え4色に投入する。・・直ぐに、ヒネの20センチ級とピンギスが2尾付いて来た。 5本バリに、ジャリメと青イソメを交互に付けていたが、咥えていたのは青イソメ。・・直ぐに、全てのエサを青イソメに変えてみた。 何と、それからは、投げるたびに、ヒネ、ピンが連続して釣れたのだ。 結局、4時まで粘り、3時間足らずの釣果は、18〜20センチ級のヒネが9尾、ピンが15尾と上出来だった。 初冬となってしまった今、まだ、落ちの荒食いが無い中で、ピンギス混じりで釣れている。水温も20度に近い。こんな状況から判断すれば、今後、波さえ静かであれば当分の間は釣れるだろう。 もっと大胆に予測すれば、平塚、大磯などの砂浜では、やっとこれから“落ちの荒食い”が始まるのかもしれない。更に云えば、恐らく年を越えても釣れるのではと・・・。 ・・何事も前向きに捉えて行こう!!!