沖縄のホシギス釣り

投稿日:

 今年の初釣は温かい沖縄に、ホシギスを求めて行ってきた。今回は良き案内もあって最長30センチの超大物をゲットしたほか、23〜29センチの大物を何尾も釣ることが出来た。そして、長くも短い3泊4日の釣旅を大いに楽しむことができたのである。 同行は釣り界で活躍中の村越正海さん。現地では、何時もお世話になっている佐久川政一郎さんが待ってくれ、釣り場の案内は沖縄投げ釣り界の第一人者である安座間尚さんにお付き合いを頂いた。 先ずは冒頭、この場を借りてお二人にお礼を申し上げたいと思います。一言、ホシギス釣りは「経験豊かな案内が無いととても難しい。」と云うのが今回の印象でした。本当にありがとうございました・・・。 本来なら、ここに詳しく釣行記事として紹介したかったのだが、未だに肩が痛くキーボードを叩くことが出来ないで居る。(・・物を持ったり、竿を思い切り振っても痛まないのだから、何とも不思議で変な肩痛と云えそう・・・。) そんなことで、今回は写真で報告する事にさせていただいた。既に初日から村越さんのブログにアップされているので、それと併せてご覧いただければ幸いである。 ただ、ホシギス釣りの基本的なことだけは要点を簡略に掲げ以下紹介しておきたい。 ?静かに待って釣る。 ?エサは地元産の「島ミミズ」を大き目に付ける。 ?ポイントを見つけることは至難。 ?今回釣れた投げの距離は近く1色から4色迄、最大の30センチがヒットしたのは1色だった。 ?オモリとテンビンは、鱚介オリジナル工房のウッドガン・スリム(沖縄バージョンの10〜23号:ロングウッドの9センチと11センチ)、それに沖縄バージョンとして作った直線テンビン。 ?ハリはもりげんのネムリ・キスZ、9号、10号で2本バリ。 ?仕掛け長は150センチ、エダス長は10センチ、間隔は45センチ。 ?ハリスは全てフロロカーボンの2号。 ?竿はダイワのキャスティズム18号−295(2ピース)と、20号−385の振出。 ?リールは18号にはセルテート3500番、20号にはキャスティズム・トーナメント35。  写真は日毎にアトランダムで掲げました・・。 

Loading





-未分類

執筆者:

関連記事

異口径スリーブ!!

異口径スリーブで繋いだ針金!     上下2種+08鞘管(中) 口径の異なった2本の針金を真っ直ぐに繫げる・・。これがテンビン造りの大きな課題でもあった。しかし、それは簡単なようでとても難しい。 これまでは、8スリーブ(Wスリーブとか、だるまスリーブとか云われるもの)で、2本の針金を平衡に並べてカシメたりハンダ付けをしていた。また、1本のシングルスリーブでも8スリーブでもそうだが、太軸に合ったものを使っていた。こんなことだったから、口径の異なった針金を繫げた場合…

Loading

no image

平塚海岸、本番ま近か??

 昨日、今日、大磯海岸では釣り具メーカーの投げ釣り大会が行われている。両日で500名くらいが参加している様子から、この大会の人気は凄いものだ。  昨日は場所によってかなりの差があったようだが、全般に良く無かったようだ。今日も、かなり偏った場所だけだろう・・。しかし、釣って来るものは居る。ピンギスから、ヒネまで総数は如何ほどか・・・。 であるから、大磯海岸に近寄っていたシロギスの多くは相当数、退治されてしまったと心配してしまう。 何時まで、自然物を対象としたこうした大会がメーカー主催で行われるのだろう…

Loading

終盤に入ったか、ボチボチです!

何人かの釣果です! 新年に入ってもう一週間、日が過ぎるのが余りにも早すぎる!とは言っても、ほぼ毎日、暮れに釣れ続いていた相模川河口に通っている。 元旦は休み、子や孫と過ごしたが、2日、3日は、釣りをしながら大学箱根駅伝を観戦・・。湘南大橋を走る選手や伴走車を遠目で応援するが、今年も母校が出てないので気が入らなかった!! ・・・釣果の方も全くのお凸だった!! 4日になって、やっと2尾をゲット、2020年が開いた。型は20センチ級でまあ満足・・・。この釣り場は場所によって差があり、平均すると2…

Loading

no image

馬入川河口ー1

 馬入川河口とは神奈川県の中央部、丹沢山塊に源を発する相模川の河口部を言う。例年、秋から晩秋に大型のキスが釣れるが、昨年は良くなかった。秋の台風による豪雨で、何回も濁流が渦を巻いて流れていたのが原因だと思う。 今は、長いこと雨も降らず、今年は雪解けの水も少なかったのか静かな状態が続いている。 実は、昨日、平塚海岸から帰宅途中に寄った和田さんとその仲間たちが、強い風の中だったが数尾をものにしたと言う。すぐにその情報を貰い、今日は早起きして午前6時には着いていた。しかし、下げる潮の中で良くはなかった。昨…

Loading

no image

船キス「釣り放題会」:余談

 昨日、もの凄い寒さの中、24名を乗せた平塚・庄三郎丸の17号船は早春のシロギスを求めて平塚港を出船した。 恒例となった「奄美酒房・水連洞」と、そこの飲み仲間で作った「釣道を考える会」の共催による釣り大会である。 本来ならもっと早く、解禁となったばかりの正月直後にやるべきだったのだが、・・・まあ、いろいろあって一番厳しい季節のこの日となってしまったのである。 前日、片瀬の「萬司郎丸」に乗った友人は126尾だったというから、1本竿の小生だって、その半分位は釣れるものと大いに期待したのだ。だが、やはり、…

Loading

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

アーカイブ